GOSICK GREEN

  • KADOKAWA (2016年12月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041045961

作品紹介・あらすじ

新大陸に到着した早々、難事件を次々解決したヴィクトリカと一弥。開業したグレイウルフ探偵社には依頼人が殺到。伝説の銀行強盗が脱獄したというが……? 奇跡の名コンビが、またもN.Y.中を巻きこむ大活躍!?

感想・レビュー・書評

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  • グレイウルフ探偵事務所が様々な事件を解決し繋がっていく物語。
    新章に入ってから一つずつアイテムが増えてる。時系列はばらばら。

  • セントラルパークの地図探しに脱走した銀行強盗犯の行方探し。
    それにしても新聞に載せた広告の成果がこんな早くに出るとは思っていなかったので驚きました。
    ただ一つきになることが…。
    今回は偶然行き先が同じだったけど、今後もし行き先が違っていた場合ヴィクトリカ一人で探偵業をするのだろうか。
    そうなると、色んな面でまだ不安が残るなと思いました。
    そして本編最後に久しぶりに登場した彼、今後どのように物語に関わってくるのかとても楽しみです。

  • 探偵社を始めたヴィクトリカと新聞記者になった久城が、新たな事件に挑む。それは、脱獄した伝説の銀行強盗KIDが、新たな銀行強盗を行うのを阻止するというものだ。セントラルパークの謎とあわせて、ヴィクトリカと久城の冒険が始まる。そして、この新たなGOSICK新大陸編は、このグリーンの巻で中断している。早く継ぎを書いてほしい。

  • ヴィクトリカ、丸くなって……!

    てんやわんや感が戻ってきた懐かしさやら、新天地で楽しくやっているようで嬉しいやら……。
    最後にグレヴィールに手紙を書くヴィクトリカもかわいすぎます。

  • グレヴィール生きとったんかワレ

  • 本巻も桜庭一樹氏らしく、GOSICKシリーズらしく、スムーズに読みやすい。読みやすい? 昔、彼女の作品を本棚に並べていくのが楽しく読み漁っていたが、このシリーズは何度同じような表現(ヴィクトリカを可愛くフワフワなように・久城一弥の漆黒の可愛らしくも生真面目な性格を伝える言葉回し)と思っていたが、いつの間にか月日が流れ、むしろこのフワフワでキリッとした台詞回しこそが、この世界観の語りであり、安心できるのだなと一周回って好きになっていた。
    本書の内容は戦争が終えて引っ越してきたばかりの久城とヴィクトリカの新たな生活スタートの様子と、摩訶不思議な建築家の残したおかしな家へ椅子を貰いに行くと…? そこからはいつものGOSICKのトーンでミステリが読める。

  • 謎解きはともかく、話筋が面白かった。
    カラーシリーズで一番かも。
    依頼者との関係
    ニコとの関係
    少しずつ少しずつ移り変わっていく描写がとてもいい

    でも個人的にはヴィクトリカはもうすこし人見知りなかんじで
    九城はもうすこし利発なかんじなイメージがよいですね。

    そしてそして
    うわ~ここで終わりかっ!
    続きは~?

  • 【請求記号:913.6 サ 4】

  • ようやくGOSICKの面白さが戻ってきたように感じる。
    RED以降の抽象的な部分は薄まり、現実にちゃんとミステリーしている。良かった。

  • 続きがみたいな

  • 今回はKIDの連邦銀行突入を阻止するよ。
    アニメ化されないかな、新大陸編も。

  • ヴィクトリカ、グレイウルフ探偵事務所開業。
    ニューヨークで銀行強盗がさかんだったのは、数十年前。その主犯格KIDが刑務所から釈放された。もう老人なはず。
    元気すぎな老女の同窓会。暗躍する孤児院の子たち。
    あいかわらず、ヤク中で苦しむヴィクトリカ。老人にポプリをもらう。ポプリを嗅ぐとどうやら効くらしい。
    銀行強盗、もちろん未然に防ぐ。
    ヴィクトリカが今回手に入れたのはポプリ。
    クレヴィールへ手紙を書く。容姿端麗を武器にヨーロッパで俳優してるクレヴィール。それを受け取った彼は、ニューヨーク行きを決意する。
    クレヴィールの人気競演俳優がヴィクトリカのもとに。退屈だから引き受けるよ、とヴィクトリカ。
    ・・・続編!期待!

  • ヴィクトリカが久城好きなのがどんどん伝わってくる
    こんなに感情表現するようになったんだなぁ

    最後、グレヴェールに手紙を書いていて、次の物語から登場するみたいで楽しみ!!

  • 読んでいるときはその出来事が何を意味しているのかわからない文章であっても、最後まで読むと一つ残らず繋がって、見事解決!
    その爽快感がたまりません。
    今回は特にスッキリしました。

  • グリーンの次は、オレンジかな。

  • 脱獄した伝説の銀行強盗KIDを追って、セントラルパークを探険。色々な事件がひとつにまとまって、相変わらず人がガヤガヤ騒がしくて、すごく面白かった。お札の語りもユニーク。そしてついにあの人登場!GOSICKといえばこの人がいないとね!って感じ。また来年続きが出るのかな? ますます楽しみになってきましたー。

  • 渡米三日目、依頼に押し切られるように開業したヴィクトリカと、空から紙幣をばら蒔き犠牲も多かった伝説の銀行強盗KIDと仲間たち。今回に限らず著者ならもっと凝縮出来そうな気がするんだけどなあ。微妙に変わった気がする「である」口調も言語の違い?と思いつつ未だ若干慣れない。妹の消息を喜ぶグレヴィールが可愛い。

  • 「GOSICK GREEN」
    新大陸に到着した早々、難事件を次々解決したヴィクトリカと久城。開業したグレイウルフ探偵社には依頼人が殺到。伝説の銀行強盗が脱獄したというが?奇跡の名コンビが、またもN.Y.中を巻きこむ大活躍?


    新大陸に到着し、新居は決まったが、家具がない。人の好い管理人から、家具を譲ってくれる未亡人を教えて貰ったヴィクトリカと久城。しかし、未亡人の住む家は奇怪な仕掛けが施されていたカラクリハウスだった。その未亡人は、アーサーキング別名ドルイドという建築家の妻で、彼の夫は、様々な建築物を手掛けていたのだった。一方で、伝説の銀行強盗が脱走したと報道され、ヴィクトリカの下に、ある依頼人がやってくる。


    新居が決まった翌日の話であるので、時系列ではPINK→GREENの様。メイントピックは、銀行強盗との対決とドルイドが隠した地図探し。新シリーズでは、ミステリテイストは薄めな感じがしていたが、今回は前シリーズに近いテイストになっている気がしました。


    新シリーズになってからはミステリよりも一層、ヴィクトリカと久城の関係性や”今後どうやってアメリカで生きていくのか”に焦点が当たっているストーリーになっていると感じていますが、今回は、ミステリも推理テイストだし、次から次に起きる展開もある。稀代の大強盗・KIDの監獄脱出からの銀行再襲撃予告という大きなイベントに、KIDの見えぬ仲間たちが絡む久方ぶりのミステリー感。そこに、キャラクターの濃いメンツが其々の個性を発揮する。特に、KIDの仲間達は、非常に強力。そして、最後の地図探しに至る流れもGOODでした。


    それに加えて、ヴィクトリカも良く笑う。そして泣きもする。非常に良い。しかし、九城も自分発信のヴィクトリカを思う気持ちには照れるくせに、ヴィクトリカが発信するものには全然気づかない。更に、九城がデイリーロード社で組むニコとの関係性が変わっていく点もポイント。最初は、九城を相棒と認めない仕草ばかりが目立つが、徐々に久城を信頼していく。久城も粗暴なニコの態度に珍しく憤怒していたけど、最終的には相棒が自転車からニコに変わっていく。この点も微笑ましい。


    推理テイストなミステリー感、次から次へと起きる展開、そして人間関係の変化+ヴィクトリカの笑み。多くの要素が詰まった久方ぶりの良いGOSICK感だ。この感じが続いてほしい。


    しかし、キャラクターの良いロバート・ウルフ(呼称トロル)は、もっとストーリーに絡んでくると思ったけど、今のところおとなしい。自動車王だけに今後、非常に使い勝手が良いと思えるが、果たして次巻では主役級として出て来てくれるのだろうか。後、グレヴィール・ド・ブロワ。こんな感じにいつの間になったのだ。これもいつか描かれてほしい所だ。

  • 題名色予想から気になっていた!なるほどお札の色、そしてセントラルパークの色か。予想外れたけど、納得出来た。
    お札たちの断篇がそれぞれ個性あっておもしろい。そういう風に見えてるのかも。
    そして何よりもヴィクトリカと一弥の仲の良さ。ニコとの初めての仕事っていうのもあり、なんかREDのラスト思い出したら余計切なくなるじゃないですか。階段を登るところで、旧大陸の頃の2人の話をするのが印象的。特に、ヴィクトリカが一弥の足音を待ってたっていうのが。いつも階段で登ってたもんね。

  • 青とピンクが酷かったので読むか迷ったが、意外と楽しめた。

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば・かずき):1971年鳥取県出身、小説家。1999年、「夜空に、満天の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞し、翌年デビュー。『GOSICK』シリーズが注目され、さらに04年発表の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。07年に『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を、翌08年に『私の男』で第138回直木賞を受賞。おもな著書に『少女を埋める』『紅だ!』『彼女が言わなかったすべてのこと』『名探偵の有害性』など、またエッセイ集に〈桜庭一樹読書日記〉シリーズや『東京ディストピア日記』などがある。

「2025年 『読まれる覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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