幽落町おばけ駄菓子屋 星月夜の彼岸花 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 281
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041046043

作品紹介・あらすじ

大学生になって二回目の夏休みを持て余していた御城彼方(みじょうかなた)は、水脈(みお)や真夜(まや)と一緒に湘南の海に出かける。しかし、水脈の目的は忍に会う事であった。江の島で忍や共にいた朱詩と合流した水脈たちは、江の島の岩屋祀られる五頭龍を訪ねる船の中で「海坊主」の噂を耳にする。実際、岩屋に祀られた五頭龍も連続する水難事故を憂いており、一行は何とかしてほしいと頼まれる。彼方の将来に対する不安や希望、忍と意外な友情で結ばれている都築とその生い立ち等、主要キャラクターたちの変化がみられる、大人気シリーズ第8巻! 巻末には、キャラクターや水無月堂の設定資料を特別収録!

感想・レビュー・書評

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  • 夏休みを持て余していた御城彼方は、水脈や真夜と一緒に湘南の海に出かける。しかし、水脈の目的は江ノ島に来ている忍に会う事だった。忍となぜか一緒にいた朱詩と合流した彼方たちは、江ノ島の岩屋へと五頭龍を訪ねる船の中で「海坊主」の噂を耳にする。五頭龍も多発する水難事故を憂えて、一行に真相究明を依頼する。彼方の将来への思い、都築の生い立ちの謎と決着…。大人気シリーズはいよいよクライマックスへ!

  • 犬はかわいいのです

  • シリーズ8作目。「りゅうのすみか」江の島へ。海のアヤカシ再び。間違いなく都築さんに嫌な顔されると思う。「なつかしいばしょ」久々の刑事さん。どれほど情状酌量の余地があっても、被害者をいなかったことにはできないものね……。「おわりのはなし」都築兄弟の問題決着。いつの間にやら彼方の成長著しく、見事な連携プレーを披露。苦しみから解放されてよかった。「みちのさき」狸兄弟の名前と名付け親が判明。後味よい締め。

  • 主人公がじわじわと成長していてとてもいい。

  • 都築兄弟の問題が解決
    江ノ島が出てきて行きたくなってきた
    しらす丼たべたい!

  • 都築さん解決。そろそろこのシリーズを楽しむことができなくなってきている。途中下車すべきかな。

  • 「りゅうのすみか」
    暗闇に現れる海坊主の正体。
    何か分からないものだからといえ、アヤカシとし恐れるのは一番都合がいいのかもしれないが恐れに恐れを重ねるだけではないだろうか。

    「なつかしいばしょ」
    長すぎる旅路に忘れた思い出。
    あまりに長い期間彷徨っていると、大切だからと覚えたていた事も段々忘れていってしまうのだろうな。

    「おわりのはなし」
    消えてしまった祠の主は。
    灯台もと暗しといったらそれまでだが、どちらの世界も見ることができる人間がいなければ何時までも見つける事が出来なかったろうな。

    「みちのさきへ」
    常世と浮世の狭間に生きる者。
    これまでの罪を全て消し去る事は不可能だが、それを背負い生きるというのも一つの贖罪になるのかもしれないな。

  • シリーズ8作目にして都築さんの問題がやっと解決。

  • 都築さん好きとしては嬉しい巻
    呪いの原因はずっと都築家に憑いて回っていたのね・・
    でもそれは呪いたいからじゃなくて助けて欲しかったから。
    彼方君が凄く重要な仕事した感ある。
    隼人君も人に戻れて良かった・・最終巻までに隼人君のビジュアルもお願いします。

    決着を付けた都築さんは忍さんと一緒に放浪の旅に。
    進路に迷う彼方君はどうするのか。
    幽落町に残るっていう選択は・・ないよねえ・・。

    そして彼方君が神保町の古本屋で出会った紳士というのはアモンさんのことかな!?コラボ嬉しい

  • 今回は江の島も出てきます。
    最近の江の島は行っていないな。本を読んで行ってみたくなりました。
    話はとうとうクライマックスというか終わりに向かって、話がまとまってきています。
    「おわりのはなし」とかあるけれど、これで最後じゃないよね。彼方君もまだ幽落町にいられるんだし。
    次の本が出ているので、読まないと。
    巻末の設定資料も興味深いです。自分の想像と同じ部分もあれば違っていた部分もあり。違いを見つけて楽しめます。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『怪談都市ヨモツヒラサカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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