永久囚人 警視庁文書捜査官

著者 : 麻見和史
  • KADOKAWA (2017年3月25日発売)
3.46
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  • 15レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041046098

作品紹介

文字を偏愛する鳴海理沙班長が率いる捜査一課文書解読班。そこへ、ダイイングメッセージの調査依頼が舞い込んできた。ある稀覯本に事件の発端があるとわかり、作者を追っていくと、さらなる謎が待ち受けていた。

永久囚人 警視庁文書捜査官の感想・レビュー・書評

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  • ダイイングメッセージ、稀覯書、私設図書館と本好きのミステリ心をくすぐる設定。

  • 2017/12/12 69読了

  • 極度の文字マニア・鳴海理砂班長率いる警視庁捜査一課文書解読班に、新たに夏目静香巡査が配属された。
    唯一の班員だった矢代朋彦は、増員が今までの功績を認められたからだと意気込んでいた。
    そんな中、文書解読班に出動命令が下る。
    遺体発見現場に、ダイイングメッセージが残されていたのだ。
    理沙はメッセージの解読に注力し、矢代と夏目が現場で捜査に加わることに。
    矢代たちが遺品を調べていると、奇妙な幻想小説『永久囚人』の一部の画像が見つかった。
    入手困難な自費出版の稀覯本であることがわかり、その原本を辿って行くと、さらなる殺人事件が起きてしまい…。
    『永久囚人』と殺人事件の関連は?
    ダイイングメッセージの意味とは?
    (アマゾンより引用)

    最後のほう何だかぐっとくるものがあったなぁ
    もう少し意志の疎通が図れてたら、事件を起こすことはなかったんじゃないかと…

  • 文書捜査官鳴海理沙シリーズ第2弾。

    あらすじ
    男性が殺害される事件。現場のタイルにはダイイングメッセージが。さらに、個人が作ったと思われる本も関係していると思われる。一応稀覯本にはなるが、出来はよくない。さらに立て続けに事件が起こるが、私設図書館も関係すると思われる。理沙は他の部署に邪険にされながらも部下の矢代、新しく入った夏目とともに捜査する。

    読みにくかったなー。この作者にしては珍しい。新しいメンバー女性刑事夏目のキャラがいまいちよくわからん。過去の事件では情の厚さで失敗、文系か体育系かはっきりしない…とりあえずめんどくさい人ということは伝わった。捜査もふらふらしているというか、なぜか無駄に邪魔者あつかいされている文書チーム。ほんとにこの作者の作品にしては読みづらく、次回のシリーズを読むかは微妙。

  • 警視庁文書捜査官シリーズ、2作目。
    99巻からなる稀覯本を巡り、連続殺人事件が起こる。

    現場に残されたダイイングメッセージと何とも奇妙な内容の稀覯本の内容から、文書解読班らしい発想・分析で事件を紐解いていくのはなかなか面白く読めた。ただ、好きになれそうにない登場人物ばかりでちょっと読み進めづらい。1作目を読んだ時点で、肝心の主人公の鳴海がいまいち魅力に欠けるキャラだなぁと思っていたら、今作から出てきた新人女性刑事の夏目が更に上をいくイラっとするキャラになっていて、幸か不幸か、鳴海に対する好感度がグングンと上がってしまった。次作以降、鳴海と夏目の関係性は多少変わっていくのかもしれないけれど、イラっとする女性同士の不要なやり取りをまた読ませられるのではないかと思うと気が滅入りそう。二人の間に立たなければならない矢代が本当に気の毒で仕方ない。

  • 新メンバー苦手です。

  •  シリーズ第2作。淡々と、というのとは違うかもしれないけど、事件を追っている、という感じはせず、進んでいったな~、と思いました。

  • シリーズ二作目。文書をメインに捜査する部署ならではの目の付け所が見事といえば見事ですが。今回の新メンバーがあまりにもこの部署に似つかわしくなくって、「大丈夫か?」と思えてしまいました。でももちろん、なかなかいいキャラでした。
    自費出版らしい謎の小説「永久囚人」に似せて行われる連続殺人。だけれどそれ以上に、作品「永久囚人」に隠された謎が魅力的で印象に残りました。だけど九十九巻……買って読む勇気はありません、残念ながら。

  • 警視庁・捜査官一課・文章解読班シリーズの続編。鳴海理沙率いる解読班に新たな夏目静香巡査を迎え、ある事件解決に奔走する。
    『永久囚人』というタイトルの小説の一部が一件目の被害者の遺品から見つかる。小説になぞらえて起きる二件目、三件目の殺人。
    99巻まである自費出版された『永久囚人』、希少本として僅かな収集家しか手にしてないその本に描かれている内容が事件の鍵を握ると思われるが、希少本であり入手するのに手間取り、その間に次々と事件が起きてしまう。被害者たちの繋がりと小説の内容の関連は?ラスト、バラバラだったパズルのピースが理沙によって完成されていくのが気持ちいい。
    極度の文字マニア、文章解読にのめり込んだらまわりが見えず、コミ障の理沙だが、その分析能力はさすがだった。捜査途中は新加入の夏目と相容れないながらも無事事件を解決し、前作の矢代同様、その能力で納得させていた。

  • 2017/04/02読了

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