老いと収納 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 263
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041046128

作品紹介・あらすじ

マンションの修繕に伴い、不要品の整理を決めた。乞われた物干しやラジカセ、重くなった掃除機。物のない暮らしには憧れる。でも「あったら便利」もやめられない。老いに向かう整理の日々を綴るエッセイ集!

感想・レビュー・書評

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  • 2017.0521読了図書館

    群さんのエッセイ、やっぱり面白いわ。いろいろ整理したり捨てたりするけれど、なぜか物が減っていない。うんうん、あるある。
    洋服選びがよかった。そう、やっぱり他人が一緒に見てくれるというのは、客観的に見ることができていいよね。

  • 群さんのエッセイは気軽に読めるから好き。
    断捨離したくなった。やっぱり捨てる時は一気に。

  • あれを捨てた、これを捨てたという記録であって、エッセーとしての面白味無し。

  • 作者 群ようこ氏も、還暦を過ぎて、今まで20年住み続けているマンションも大規模修理工事で、断捨離を思いつく。
    今まで、捨てようと思っていながら、また今度と、思ってそのままの物を捨てるにあたって、一つ一つ書き出していっている。

    捨ててしまってこんなにも使用していない物や、捨てようと思っていたものが、沢山あったと、確認している。

    しかし、捨ててしまって、ホットする人と、喪失感を味わう人も、又 居るのである。

    殆どを捨ててしまって、身軽になって、掃除も何もかも楽になりそうだが、日々の生活、人生において、何が楽しみなのか?
    物を持たない生活の快適さを望むのか?
    それとも、物に埋もれているけど、それらを楽しむ生活なのか?
    時間的制約さえなければ、所有した物との別れは、消耗品となる場合と、不用品となる場合、であり、年齢と共に、健康で動ける間に徐々に片づけて行くのが一番だと思う。

    私も手芸が、好きでどんな布の切れ端や、ボタンを残していて、、、ハタっと、気が付くと、手芸の布地、毛糸、組み紐の台や正絹の糸に刺繍糸、フエルトやら、リボンに、ミシン糸、裁縫道具ケース、、、どうしてどうして、、、、、普通では考えられないほどの量になっている。
    さてさて、もう作ることが無いか?それとも、棺桶に入るまでに、全部使いきってしまうか?差し上げるか?
    、、と、思いながら、まだ、手が動かせれる間、置いておこうと、、、、
    ピアノも弾かなくなって久しいのに、捨てる事に躊躇しているし、植木鉢に沢山の花を育てているのだが、これも、処分とは、、、行かないで、又、花屋の前を通ると、購入している。

    作者のように思いきりの感覚にならねば、断捨離は、出来ないと、、、、

    洋服の選び方も、自分ににあった物を購入したら、前の物を捨てて行く決心!(笑)をしないといけないこと。

    靴、バックも然りである。
    外反母趾になったら、先のとがったハイヒール等必要ないし、幾ら高い値段で買っても、靴箱のカビの素である。(笑)
    化粧品に、シャンプー等、、、子供がプレゼントしてくれたジョンマスターや、ロクシタン、を使用していたら、、、以前の使用していたものが、消費期限(?)になりそう。


    作者の着物道楽で、沢山の着物の知識は、やはり凄い!
    こちらは、何を捨てるべきか???
    母が八掛やら、胴裏地を合わせて縫ってくれた着物は、派手で、着れなくなってしまっているのだが、、、、やはり、下着からかも、、、、、(笑)と、思いながら本を閉じた。

  • 久しぶりによんだ著者のエッセイ。
    マンションの大規模修繕でベランダの荷物を撤去しなければならなくなり手を付け出した片付け。読んでいてよくこれだけの物をベランダに置いていたな…と思いました。
    そこから室内の片付けに入り、その内容が書かれているのですが記録的なもので楽しい内容を期待していた私にはやや肩透かし。
    これは私が悪いのですが『欲と収納』と言う本の続きらしく読む順番も間違えていたようです。
    服を買う時にアドバイスをしてくれるセンスの良いお友達がすごくうらやましいです…。

  • 20年以上住んだマンションの大規模修繕で、ベランダの不用品一挙処分から始まり、雑貨・衣類・キッチン・化粧品・着物・本・掃除関係・家具…必要なものを残し、買い替え、整理していく。

    完成したノウハウではなく、現在進行形で、迷いながら取捨選択し整理していく過程が参考になりました。リストも具体的で。

  • 図書館に予約して約1年!
    ようやく借りたー(≧∀≦)
    義父母の家の整理が大変だったので読みたかった。

    具体的にどんなものをどんな風に捨てたかが書いてあって、参考になった。
    理想は必要最小限のものと、少しの趣味のもので暮らすこと…
    文中にもあったけど家族がいてはなかなかままならず。
    せめて自分のものだけでも減らしたい。

    てか、引っ越ししたい。

  • 群さんの断捨離話。あまりの物の多さに驚きだが、物品の質や量は違うにせよ、我が家も全くもって無駄な物、同じ用途の物が二つ、使わない物が溢れている。恐るべし。

  • 群ようこさん、「欲と収納」に続く「老いと収納」(2017.1)を読みました。「捨てる」奮闘記のようですが、エッセイと言うより断捨離の備忘録みたいです。特に面白くは感じませんでした。失礼しました。

  • 壊れた電化製品をためこみすぎ。ちょっと引くレベルで、そのあと読む気がダウンしてしまいました…。でも洋服の項は参考になりました。

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著者プロフィール

群 ようこ(むれ ようこ)
1954年、東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。広告代理店に就職するが半年で退職。6回の転職を経て「本の雑誌社」に事務職で入社。やがて本名で『本の雑誌』に書評を執筆しはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。同年退社し、作家専業となる。
代表作として映画のために書き下ろした『かもめ食堂』、ドラマ化された『パンとスープとネコ日和』など。

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