ジャングル・ブック2 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2016年8月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784041046258

作品紹介・あらすじ

宿敵のシーア・カーンとの戦いも終え、ジャングルに平穏が戻った。懸命にジャングルの掟を学び、自分にできることは何かを探す、モーグリ。蛇のカーや、クマのバル―に囲まれ、日々穏やかに過ごしていく。

感想・レビュー・書評

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  • 2016/12読了。モーグリが出てくる話、出てこない話それぞれに魅力があった。
    モーグリは、ジャングルから追われ人間の村にも追われ、結局最後の最後に自ら人間の世界に戻っていく。最後の決断とジャングルの庇護者達との別れは胸を打った。
    ジャングルの掟のシンプルさに比べ、人間の愚かさが目立ったが、モーグリがジャングルの掟を胸にまっすぐ幸せに生きたに違いないと。

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著者プロフィール

英米文学翻訳家。訳書にキップリング「ジャングル・ブック」「ジャングル・ブック2」、スウィフト「ガリヴァー旅行記」(以上、KADOKAWA)、ギャリコ「トマシーナ」、ディヴァイン「そして医師も死す」、ベイヤード「陸軍士官学校の死」(以上、東京創元社)、ジェームズ「公爵夫人はアメリカ令嬢」(集英社クリエイティヴ)など、共訳書にベンスン「塔の中の部屋」(アトリエサード)などがある。

「2018年 『見えるもの見えざるもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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