GIVER 復讐の贈与者 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 189
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041046319

作品紹介・あらすじ

彼が現れるとき、物語は180度表情を変える。
これは、ある秘密を抱えた復讐代行業者の、恐ろしくも切ない軌跡――。

雨の降り続く日、訪ねてきた女に俺は仰天する。
彼女は数時間前、俺に殺され、浴室で冷たくなっているはずだ――。
過去に負い目を抱えた人々に巧みに迫る、正体不明の復讐代行業者。
彼らはある「最終目的」を胸に、思いもよらない方法で標的の一番の弱みを利用し、恨む人・恨まれる人を予想外の結末に導く。
人間の心を丸裸にする、6つの恐るべき復讐計画とは――。
再読必至の新感覚リベンジ・ミステリ!
解説・村上貴史

感想・レビュー・書評

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  • 必殺仕事人っていう時代劇があった。恨みを代わってはらす。
    復讐代行業者の話。
    プロローグを含め7つの連作短編で構成されている。
    構成、描く視点がおもしろい。
    通常と逆、えー、っと驚くとともに現実離れした登場人物に現実感がない。しかし、こういう人物、組織も現実にいるかもしれないと錯覚させられる。
    おもしろかったといえばおもしろいが、もう少し意外性やドキドキ感があれば。
    続編「BABEL」も出ているようなので、機会があれば読んでみようか?

  • 面白かったが強烈な印象が残る作品でなかった。初読みの作家さん、評価は保留。
    あらすじ(背表紙より)
    雨の降り続く日、訪ねてきた女に俺は仰天する。彼女は数時間前、俺に殺され、浴室で冷たくなっているはずだ―。過去に負い目を抱えた人々に巧みに迫る、正体不明の復讐代行業者。彼らはある「最終目的」を胸に、思いもよらない方法で標的の一番の弱みを利用し、恨む人・恨まれる人を予想外の結末に導く。人間の心を丸裸にする、6つの恐るべき復讐計画とは―。再読必至の新感覚リベンジ・ミステリ!

  • メインは復讐代行なのだが、それだけでなくメンバーのスカウトを行う話を時系列を遡る形式で描き、後に行う仕事や起こる出来事に関する台詞の入れ方が緻密だった。ショット、コールド・ケース、ロスト・ボーイ、ギバーが気に入っている。ロスト・ボーイに登場する少年の正体と彼に接した義波の目的の意外性が印象的。

  • 想像していたよりはるかに面白かった。一話から時間がさかのぼっていくのも良いと思う。
    ドラマは一話を観たらなんか薄っぺらかったのでためらっていたけれど原作はよい。先も読みたいです。

  • この本は珍しくて、一番最初の章から読む事に過去になります。巻き戻しされているような感覚。新しくて面白いなと思いました。話は復讐代行業(=GIVER)の話です。どのように人が集まったか、なぜ義波がGIVERをする事になったのか、読んでいくうちに分かります。この本に続編があること走りませんでした!続きも読んでみたいです^^

  • 復讐代行業というコンセプトには惹かれるものの、ホラー的なエグさが過剰で好きになれない、

  • 『GIVER 復讐の贈与者』
    テレビ東京/毎週金曜深夜放送
    2018年4月13日から

  • 読みやすい

  • 平成29年7月26日読了

  • 最初から著者のミスリードにうまくだまされてゆく

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著者プロフィール

ひの・そう1977年東京都生まれ。2011年『ワナビー』で第2回野性時代フロンティア賞を受賞しデビュー。第二作目『GIVER 復讐の贈与者』が「おすすめ文庫王国 2017」(本の雑誌社刊)で国内ミステリー部門1位に選ばれる。その他の著書に、『恋愛採集士』(幻冬舎)、『ウェディング・マン』(講談社)、『そのときまでの守護神』(徳間書店)などがある。

「2017年 『TAKER 復讐の贈与者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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