ブレイブウィッチーズPrequel オラーシャの幻影 (2) (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2017年6月1日発売)


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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784041047316
作品紹介・あらすじ
精鋭部隊として発足した第502統合戦闘航空団にガリア、扶桑より招集された新たなウィッチが合流する。機が熟したと判断したラルは総力を挙げた侵攻作戦の準備に入るが、ニパがかつてない不調に陥り、ラドガ湖畔に墜落してしまう。絶体絶命の危機にアウロラ・E・ユーティライネン始めとするユニット回収部隊が登場して!? 大反響「ブレイブウィッチーズ」前日譚、待望の第二幕。"ツイてない”カタヤイネン、冬天の戦場を翔る!!
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
前巻から引き続きアニメ開始前で今巻はニパが主人公
本編7話のサトゥルヌス祭で少しだけ語られていた1年前のサトゥルヌス祭についてとジョゼ、下原を迎えた502が参加した反攻作戦がメインストーリーとなっている。
サトゥルヌス祭はホームシックに掛かりつつあるニパのために実施されたが、感動しているニパと最終的なオチは中々に面白かった。
また、反攻作戦は501とは異なる陸上部隊との連携があるため、休む暇なく動き回っているのが印象的だ。そんな中でネウロイの中に孤立した部隊を救出を決行する辺りが502の特徴を強く表しているように思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ノーブルも読んでるせいか、502と周辺部隊との絆の深さがよく分かる。もちろん向こうもA/B部隊の関係も悪くはなくなってきたけど敵がどっちかというとネウロイじゃないから他部隊との関連となるとなぁ…。メインはニパと同郷スオムスのウィッチたち。というか(エイラ姉)か。陸戦のウィッチはあまり馴染みがないから新鮮だった。
著者プロフィール
築地俊彦の作品





