宝を探す女 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041047439

作品紹介・あらすじ

岡坂神策は、ある晩ひったくりにあった女を助ける。が、なぜかその女は、東京御茶ノ水に埋まっているという幕末埋蔵金探しを持ちかけてきて(表題作)。失踪した男の近所で起こった殺人事件の真相。ある女子中学生が転落死した事故の謎。人気女優から依頼された、恋人の尾行調査の結末。「カティンの森事件」に埋もれた闇など、ハードボイルドの巨匠逢坂剛が描く5つの大人のサスペンス。「岡坂神策」シリーズ短編集。(『カプグラの悪夢』改題) 解説:千街晶之

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり読んだことがあるようだけど、あまり覚えていない。どうでもいい内容?

  • 逢坂剛さんの作品には、御茶ノ水、神保町界隈がよく出てくる。

    「古今の多くの小説家が通いつめてきた神保町だが、この街への思い入れにおいて追随を許さないのが逢坂剛である」と千街晶之さんが今作の解説に書いている。

    ワタシが逢坂さんのファンである理由の一つに、このことが大いに関係する。御茶ノ水はワタシが青春を過ごした街だからだ。

    20代前半、駅前の喫茶店でバイトをし、そのバイトにのめりこみ、恋をし、大学をやめ…。

    いろいろあったなぁ。

    この作品には、御茶ノ水駅に近いビルで調査研究所なるものを開き、さまざまな種類の調査を行う岡坂紳策の短編5編が収録されている。

    岡坂神策シリーズ、いつも御茶ノ水の街を思い出しながら、楽しませてもらっている。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。’80年『暗殺者グラナダに死す』でオール読物推理小説新人賞を受賞。『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会賞の三冠受賞。

「2017年 『十字路に立つ女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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