BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.73
  • (12)
  • (36)
  • (25)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 245
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041047644

作品紹介・あらすじ

連ドラ化された大人気シリーズ最新刊!
病院で起きた大量殺人! 比奈子らが追う犯人の目的は?

12月25日未明、都心の病院で大量殺人が発生との報が入った。死傷者多数で院内は停電。現場に急行した比奈子らは生々しい殺戮現場に息を呑む。そこは特殊な受刑者を入院させるための特別病棟があり、狙われたのはまさにその階のようだった。相応のセキュリティがあるはずの場所でなぜ事件が? そして関連が疑われるネット情報に、「スイッチを押す者」の記述が見つかり……。
大人気シリーズは新たな局面へ、戦慄の第7弾!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 都内の病院で起きた大量殺人事件。
    手口は冷静で、まるで淡々と与えられた仕事をこなすように犯行は短時間で行なわれていた。
    犯人の目的は何か?
    怪しげな容疑者がようやくリストアップされるが、犯人と思われた男は死亡してしまう。
    事件は一見幕を閉じたかにみえたのだが・・・。
    事件の詳細が世間に明らかにされないまま、解決した「ON」事件。
    情報は不正確なまま流され、地下に潜っている悪意ある人間たちが中島に注目をしていた。

    中島と比奈子。
    互いに距離を少し置いたような関わり方が好きだ。
    これまでの経緯から、二人の未来が明るいものになるはずもない。
    だが無理だとわかってはいても、見返りを求めることなく、そっと見守るように想いを抱き続ける姿は切なくて、そして優しくあたたかい。
    次は「MIX」。
    比奈子の、そして中島の未来に何が待ち受けているのか。
    楽しみだ。

  • このシリーズ、はまり中でしてな! 図書館に途中までしか蔵書してなかったので、残りは大人買いでござる。
    警察+ミステリ+ホラーってカンジですか。
    ミステリの精度はホラー入ってる分ゆるめで、「えええこれって科学的にマジで可能なのかよ」的な疑問点は散見されます。
    とはいえ、そーゆー細かいところを気にしなければ、とても読みやすく面白いっす!
    もっと早く手ェ出しておけばよかった-。

    なんつーかね、ヒロインの比奈子ちゃんに感情移入しやすいのよね。
    刑事だけど親しみやすいキャラ+彼女の成長物語でもあるし。
    若い女性なら本人に感情移入するだろうし、若い男性なら同僚の視点から彼女を見て励ましたい気持ちになるでしょう。
    中年男性ならば上司の気持ちで読めるし、中年女性ならば天国で見守っているお母さんの気分、もしくは僭越ではありますが死神女史の視点で(笑)
    年配の方ならばおじいちゃんおばあちゃんの(略)

  • シリーズ7作目。今回はクリスマスの病院で起きた大量殺人。被害者は入院中の受刑者ばかりという事件。

    事件自体は次作に続くので、続きが気になるところだけど、三木捜査官と麗華さんの婚約とか、東海林の異動の話とか、死神女史の体調とか、お馴染みのメンバーにも変化があらわれはじめ、今後新たな展開もありそう。
    そして、前作に出てきた10歳の連続殺人鬼・永久と比奈子、野比先生3人の疑似家族のような関係。比奈子の真っ直ぐさで、永久の心が救われることを願う。

  • 2016~2017 読了

  • 12月25日未明、都心の病院で大量殺人が発生との報が入った。死傷者多数で院内は停電。現場に急行した比奈子らは生々しい殺戮現場に息を呑む。そこは特殊な受刑者を入院させるための特別病棟があり、狙われたのはまさにその階のようだった。相応のセキュリティがあるはずの場所でなぜ事件が?そして関連が疑われるネット情報に、「スイッチを押す者」の記述が見つかり…。

  • 藤堂比奈子シリーズ第7弾!
    今回の事件は公安絡みだけど、いつものグロさは変わらず…。
    永久と向かい合う比奈子とのび先生。2人の温かさ、まっすぐさで少しでも成長できればいいなぁ。

  • 12月25日未明、都心の病院で大量殺人が発生との報が入った。死傷者多数で院内は停電。現場に急行した比奈子らは生々しい殺戮現場に息を呑む。そこは特殊な受刑者を入院させるための特別病棟があり、狙われたのはまさにその階のようだった。相応のセキュリティがあるはずの場所でなぜ事件が?そして関連が疑われるネット情報に、「スイッチを押す者」の記述が見つかり…。大人気シリーズは新たな局面へ、戦慄の第7弾!

  • クリスマスの病院で連続殺人事件が起こる。
    その犯人を追いかけていこうとするが、その病院にいた患者たちは受刑者達だった。
    ただ残った謎は……。

    ネットの使い方がすごく今っぽい。
    人物達の考え方の違いとかもちゃんと気付かされてやっぱりガンさん素敵だ。

  • 受刑者を収容した病院で起こる、テロにも似た大量殺人。今回はまた公安も絡んでくる大きな事件で、でも猟奇要素は少ない?かと思いきや。なかなか不穏な空気がたっぷりと感じられます。でも事件そのものは案外とあいまいな部分も多くて、これはまだ次作に続くの?
    そして、センターでの永久の変化が気になるなあ。彼は確かに怪物ともいえるような存在かもしれないけれど。充分に変われるような気がするので、不安なような楽しみなような。

  • おっとーー
    これは
    ONEの続きです。ゼロから読まないと楽しさが半減します。凶悪殺人犯をだれかが仕立て上げているのか?
    この続きが早く読みたい!
    永久くん
    ここですくすくと育ってほしいな

全23件中 1 - 10件を表示

プロフィール

2月20日生まれ。長野県長野市出身、在住。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年、日本ホラー小説大賞読者賞受賞作『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。ほかの著書に、『ON』につづく「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズの『CUT』『AID』『LEAK』『ZERO』『ONE』『BACK』『MIX』『COPY』、同シリーズスピンオフ『パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子』、「よろず建物因縁帳」シリーズ、『夢探偵フロイト』など。『きっと、夢にみる 競作集〈怪談実話系〉』にも参加している。

「2018年 『サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)のその他の作品

内藤了の作品

BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする