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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041047859
作品紹介・あらすじ
悪女舟虫の計略にはまり、管領扇谷定正に捕えられた犬塚信乃。扇谷は信乃を使って八犬士の残りをおびき出そうとしていた。救いに現れた犬飼現八も捕まってしまう。一方、鎌倉の町では関東管領扇谷が安房の国里見義実を打ち滅ぼそう戦の準備を進めていた…。『南総里見八犬伝』の大胆な解釈のもと、大人気を博した伝説の人形劇。その脚本化が書き下ろした完全小説版の最終話を収めた全四巻完結巻! (解説:京極夏彦)
感想・レビュー・書評
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人形劇を見ていたには40年も昔なので、忘れていた内容が多かった。不思議な事に『芳隆閣の戦い』とか『庚甲山の化け猫』とか、前半のストーリーはかなり詳細に記憶に残っているのに、後半は記憶があいまい。
しかし、これは単純に面白くて楽しいエンターテイメントだと改めて思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1973年4月、私が小学生2年生の時から2年間、NHK人形劇の「新八犬伝」を観ていた。大好きだった。
単行本2冊も購入し何度も読んだが、内容が難しかった記憶がある。
やっと文庫本で発売された。
読むのが楽しみだ。(2021.9.7)
※2017年or2018年購入
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