ミャンマー権力闘争 アウンサンスーチー、新政権の攻防

  • KADOKAWA (2017年2月2日発売)
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本 ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784041048320

作品紹介・あらすじ

東南アジア「最後のフロンティア」、ミャンマー。
その実験を握る者は、いったいどういう人物なのか?
民主化、市場開放の行方は??

ミャンマー、ノーベル平和賞受賞者のアウンサンスーチーが実権を握る新政権が誕生した国。長きにわたる軍事政権からの転換により、
民主化だけでなく、東南アジア「最後のフロンティア」として経済の伸張にも目が注がれている。
軍事政権の度重なる弾圧に耐え続けたアウンサンスーチーの人気は、もはや宗教的な崇拝に近い。だが、外交関係者からは「頑固」との声も漏れる。
その力量は、まだベールに包まれている。
日本、英国、ミャンマーで彼女の知人や友人を訪ね、知られざる素顔に迫り、四半世紀に及ぶ国軍との「権力闘争」の行方を占う!!

一人の女性は、偶像(アイドル)を経て国家の頂点に立った。
新たな独裁者か、偉大な改革者か!?
元駐ミャンマー大使も称賛するジャーナリストの取材力で迫る!!

【目次】

序章 「英雄か、独裁者か」

第一章 「闘争の幕開け」

第二章 「日本軍が育てた英雄」

第三章 「英国とビルマの狭間で」

第四章 NLD結党秘話

第五章 自宅軟禁

第六章 解放

終章 最後の闘い

あとがき

感想・レビュー・書評

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  • ミャンマーも攻防も名乗るにはあまりにも内容薄い

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著者プロフィール

東京新聞記者。1980年、静岡県静岡市生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業。2004年、中日新聞入社。中日新聞東京本社(東京新聞)経済部、外報部などを経て、現在は社会部。共著に『朝鮮半島で迎えた敗戦-在留邦人がたどった苦難の軌跡』(大月書店)がある。

「2017年 『ミャンマー権力闘争 アウンサンスーチー、新政権の攻防 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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