雪豹さんのお嫁さま (角川ルビー文庫)

相良みこと 三尾じゅん太

• KADOKAWA (2016年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ある思いを秘め、奉納の歌を練習する巫覡の桜介の前に、ふいに現れた不思議なオーラの猫。雪と名付けると、甘く唇を舐められ…！　瞬間、眩い光の中から美しく力強い男が。迷う事なく桜介に跪く彼には真っ白な耳としっぽ！？　雪なの？　混乱する桜介を、男は「桜介だけが必要なのだ」と彼の一族が統べる異世界へと攫ってゆく。皆に慕われる雪豹の神獣、雪に「運命の伴侶。私の歌うたい」と眩暈がする熱量で触れられても、何かが怖くて。更に揺れる桜介に陰から禁忌を囁く者が─。

感想・レビュー・書評

[usamomo21さんの感想 · 2017年8月27日]

かわいいお話でした。まぁ攻が実はもっと前から知ってて好きだった！って展開だともっと良かったんだけれど、まぁ歌声だけってのはやっぱりひっかりますよね。でも甘々で良かったです。

[hasicaさんの感想 · 2016年11月6日]

可愛いお話でした❤️
神獣×歌うたい
三尾じゅん太先生のケモノたちのイラストも可愛らしく、癒されるお話でした。
最初から最後まで攻めの雪が溺愛で甘々でたまらないです。
村人の優しさにも桜介と共に癒されました(*´꒳`*)
銀さんにも素敵な攻め様（！）が現れてくれますように。

[touhaさんの感想 · 2016年11月1日]

★3.4
可愛いらしいモフモフでした。

著者プロフィール

第14回角川ルビー小説大賞「読者賞」受賞作家。「押しかけ兎の恋わずらい」「求愛の呪文がちがいます」などを執筆。

「2016年 『雪豹さんのお嫁さま 』 で使われていた紹介文から引用しています。」