- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041048573
作品紹介・あらすじ
捕らわれるのは――呪いだ。
今でも好きな初恋相手・敦也の結婚式で、髪を切ることになったスタイリストの都は、敦也の弟・祐也と再会する。
記憶よりデカくてチャラくなった祐也に突然に「好きなんだ、ずっと見ていた」と告白される。
しかも都にとって敦也と男の、自分では無理だと自覚した、あの出来事を思い出すように“指輪”を指に嵌めてきて…。
恋を諦めたい都と、ずっと希望を待ち続けた祐也。
その“指輪”に込められた二人の想いとは――。
感想・レビュー・書評
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都は幼馴染みの淳也への初恋を20年拗らせてる姿も切ないし、割とクールなのに淳也のものずっと取ってたりとか、粘着系です。
そこに弟の裕也がグイグイ来るわけですよ。あまりに積極的すぎて押しすぎじゃない?って思うのですが、これくらい押されないと好きになれないかも。
都は淳也への叶わない思いを20年抱えてるわけなんで、愛される事に慣れてないし。
性格も大雑把でクールな人がいざってなると照れるの可愛いいですよね。
最後の”こういう事だよ”って抱きつくシーン良かった。
あと、両思いになっていざ事におよぼうとする時、二人とも無口になるパターン萌えました……えっと何も喋らんけどどうしようって感じの都さんの顔w
この後日談書き下ろしなんですね。あってよかつた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去に囚われている幼馴染を弟がどうこうする話。
いつもよりちょっとあっさり風味な気がしたけど、もしかすると、モデル設定と相性が良くないのかも知れないと今更ながらに気づく。オサレボーイはリアルに感じられない場合もある。 -
★3・5。年下攻め。おもちゃの指輪が良い小道具だなあ。でもちょっとお互い惹かれた理由が薄い…。攻めがモデルってゆう設定も、もっと活かしてほしかったかも…。
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一途で、自覚がある執着心とか、諦めようと思ってる葛藤とか抱えた子がすごく好み。
受けの子の感情の描写が丁寧でよかったです。どうにもならない感じ。