僕だけがいない街 9 (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
4.06
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本棚登録 : 728
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041048795

作品紹介・あらすじ

ケンヤ、アイリ、佐知子、そして雛月…悟が“時“を賭けて奔走していたその裏で、悟の周りにいた彼・彼女らは何を考え、何を思っていたのか?本編に描き切れなかった悟と仲間の“絆”を描く著者渾身の『僕街』外伝!

感想・レビュー・書評

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  • 不思議なタイトルだと思いながらこの9巻まで通読してようやくわかった。無意識に時間を遡る主人公の青年が、母の事件をきっかけに子供の頃の連続少女殺害事件を意識し、犯人を追いかけて小学生時代に3度さかのぼり事件を未然に防ごうとする、そんな物語。でもタイトルと合わない。なぜ自分だけがいないのか。その答えがこの最後の巻にある。まさに自分だけがいない物語なのだ。読み取れるのは、自分以外の人の物語が無数にあり、誰にとっても大事な物語であるということ。逆説的に、自分の欲望で行動している犯人の邪悪さ、他人の痛みを感じないことの犯罪的とも言える非人間性に気づかせてくれる。犯人とは、もしかすると読者自身が隠したいわがままで邪悪な自分の心の象徴かもしれない。自分が主人公でなくとも自分の周りの人たちにはそれぞれが主人公の大切な物語あり、自分もそこで生かされている、そんなことを教えてくれる。

  • 悟は身代わりになって、みんなを救ったヒーロー。

  • 一番、心に残ったのが悟の母親の佐智子さんの話でした。一番大切な人を失ってから優しいのにそれ以上は踏み込まなくなった悟への母親の気持ちが複雑で泣きました。人を育てる事はこんなに大変な事だと思わされました。

  • ハラハラ

  • 足りない何かを埋めるのが人生 アジト 男の浪漫 長所ストロングポイント 貧乏リスク 新たなスタート地点に立った 満島真之介 行動原理 非日常空間 「クリスマスツリー」のモデルの木(ネパール)

  • こんな、後味最高なものまで残してくれるなんて。ありがとうございます、としか言いようがありません。

  • 外伝

  • 面白かった

  • メインのストーリーとちょっと外れるんだけど、サブキャラクターを深掘りしていたんだなぁ。
    どれだけ作者の方がこの作品に想い入れがあったのかよく分かる一冊でした。

  • アニメが好きだった。
    コミックとラストが違うと聞いていた。

    コミック最終巻を手にする機会があった。
    アニメのラストの方が好きです。

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2020年 『夢で見たあの子のために (6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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