最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.57
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本棚登録 : 357
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041048955

作品紹介・あらすじ

兵庫県芦屋市。夜から朝まで営業中の定食屋「ばんめし屋」は、
元俳優の海里と店長の夏神、英国紳士(本体は眼鏡)のロイドで元気に営業中。
急に「京都に行きたい」と言い出したロイドに、夏神は三人での京都旅行を提案する。
京都では、海里の俳優時代の後輩・李英(りえい)も合流。
彼は社会勉強のため、便利屋でバイト中らしい。
後日、海里は李英に頼まれ、事故死した青年の遺品整理を手伝うことになり……。

じんわり泣けるお料理青春小説第7弾!
いつものレシピに加え、ロイド目線のショートストーリーも収録。お得感満載です!

感想・レビュー・書評

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  • 兵庫県芦屋市。夜から朝まで開店の定食屋「ばんめし屋」は、元俳優の海里と店長の夏神、英国紳士(本体は眼鏡)のロイドで営業中。急に「京都に行きたい」と言い出したロイドに、夏神は3人での京都旅行の提案をする。京都では、海里の俳優時代の後輩・李英も合流。彼は社会勉強のため、便利屋でバイト中らしい。後日、海里は李英に頼まれ、事故死した青年の遺品整理を手伝うことになり…。じんわり泣けるお料理青春小説第7弾!

  • 今作はちょっと料理色が薄まった感じ。
    あらすじ(背表紙より)
    兵庫県芦屋市。夜から朝まで開店の定食屋「ばんめし屋」は、元俳優の海里と店長の夏神、英国紳士(本体は眼鏡)のロイドで営業中。急に「京都に行きたい」と言い出したロイドに、夏神は3人での京都旅行の提案をする。京都では、海里の俳優時代の後輩・李英も合流。彼は社会勉強のため、便利屋でバイト中らしい。後日、海里は李英に頼まれ、事故死した青年の遺品整理を手伝うことになり…。じんわり泣けるお料理青春小説第7弾!

  • ?旅に出よう
    ?楽しいこと
    ?誰もいない部屋
    ?置き去りにされたものたち
    ?いつでもそこに
    、相変わらずロイド、夏神さんと海里のトリオが何ともいい感じ。穴のあいたドーナツ出なくまん丸のドーナツはわたしにとっても懐かしかった。

  • 京都旅行、遺品整理の助っ人を経た秘密のカードとオルガニートと猫の霊がしんみりする温かさ。悲しみを増やす為の出会いじゃないとぶつけ後から気に病む海里の優しさも繊細ですき。ロイド相手のように突っ込みが入れば良いんだろうけれど一切ない李英から海里への天使発言が落ち着かない。手作りドーナツが美味しそう!

  • ちょっと久しぶりに続きを読んだ。いつもどおりといえばそうだが、ふわっとする。眼鏡ほしい。
    2018/10/9

  • 確かに、お家で揚げるドーナツって穴あきじゃなくて、丸くてコロっとしたやつだよねぇ。
    揚げたてあつあつドーナツ食べたい!

  • 最後の晩ごはん、7作目。
    そうだ、京都へ行こう。ということで、みんなで京都旅行へ。ロイドがはしゃぎすぎててほんとにいちいち可愛い眼鏡だ。夏神さんは前回に引き続き、妙に感傷的になってました。今が幸せだからこそ、いつか別れる日が来るのが怖くなってしまう気持ちはよく分かります。大切な人を喪い続けてきた夏神さんだから、余計そう感じるのでしょう。あまりにも真っ直ぐすぎる「いい台詞」の応酬には感動よりも恥ずかしさが勝ったけど。あと李英の海里リスペクトは暑苦しすぎてもういいよ!!となってしまう。
    今回の幽霊騒動は、突発事故で亡くなった山崎の人となりがあまり語られなかったのでいつものように感情移入できず、感動は薄めだったかも。ただ、亡くなったペットがずっと自分の傍にいてくれてたら、すごくうれしいなぁと思いました。
    山崎が亡くなった場所付近はいつも通勤時にバスで通っている。この辺を海里がスクーターで走ってたのかーと思うとなかなか感慨深い。

  • 京都に行きたい! という希望により、3人で行く事に。

    お弁当、は確かに思い出のつまったものです。
    作る側に立つと、面倒で仕方がないです。
    主に食品が腐らないか、でw

    弁当内容から始まり、京都での食べ物やら
    帰宅してからの食べ物。
    〆は最初と最後を同じく、でしたが
    またこれも美味しそうで…。
    巻末についているレシピは、お弁当、でしたし。

    副題の黒猫をどこで拾ってくるか、と思ったら
    臨時バイト(?)の方からひょっこり。
    そういうオルゴールがあるんだな、から始まり
    確かにこれは不審者かも…という現実まで。
    後半からちょこっと出演の後輩と、作家さん。
    絆って大事だな、と思った副題の内容と
    ドーナツの真ん中は確かに美味しい、という共感。

    最後に作って兄に持って行った主人公のお弁当。
    家主は最近、涙もろくなってませんか?w

  • このシリーズ。ようやくここに至って。「最後の」がしっくり来た件w

  • 今回のはお化け感が薄く、ファンタジー色が強く感じました。

    手作りのお弁当、ドーナツ、サンドイッチ…久々に食べたいなぁ。

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著者プロフィール

兵庫県出身。1996年「人買奇談」で講談社の第3回ホワイトハート大賞エンタテイメント小説部門の佳作を受賞しデビュー。その後発売された『人買奇談』に始まる「奇談」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)が人気となりロングシリーズに。一方で、法医学教室の監察医としての経験も生かし、「鬼籍通覧」シリーズ(講談社文庫)など監察医もののミステリも発表。
著書に「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズ(株式会社KADOKAWA)、「貴族探偵エドワード」シリーズ(角川ビーンズ文庫)など多数。人間味溢れる魅力的なキャラクター描写で読者の支持を集める。

「2018年 『亡羊の嘆 鬼籍通覧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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