バースデーカード (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 54
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041048993

作品紹介・あらすじ

紀子は引っ込み思案の小学生。優しい両親と元気な弟と幸せに暮らしていた。ところが母・芳江が病気で他界。落ち込む紀子11歳の誕生日、生前の約束通り、なんと芳江から紀子にバースデーカードが届く……。

感想・レビュー・書評

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  • よくある話ではあるが、親心の行き着く先は皆同じということだろう。親が子に願うことは子供の幸せ、伝えたいことは無限の愛、そしてもうひとつは読んで感じてほしい。感涙の素敵な一冊でした。
    あらすじ(背表紙より)
    引っ込み思案な小学3年生、紀子の母、芳恵が突然病に倒れた。芳恵は余命宣告を受けながらも、紀子の10才の誕生日に家族で出かけたピクニックで、毎年誕生日にバースデーカードを贈ると子どもたちに約束。そして1年後、父や弟と懸命に生きる紀子に、天国の芳恵からカードが届く…。20才になるまで1年に一度届く優しい母のメッセージに、時に笑い、怒り、涙しながら成長する紀子。世代を超え女性の胸を打つ母と娘の愛の物語。

  • 内容がめちゃくちゃ薄い。これくらい薄いとそりゃ映画にしやすいよなって感じ

  • 終盤とっても泣かされた。

    何を伝えればいいかわからないときは黙るのがわたし。
    でも、思いを正直に伝えるって大切なことなんだな。

  • 三葛館一般 913.6||YO

    長く生きられない病に罹った母・芳恵は、9歳の娘・紀子に20歳までのバースデーカードを遺す。そこには、初恋や初キスの後押しだったり、お願い事だったり、娘の成長した姿を見られない事への母の葛藤が書いてあったり・・・紀子は、そんな母からのメッセージに振り回されたり、喜んだり、涙したりしながら成長していく・・・母と娘と家族との心温まるストーリーです。
    紀子の幸せを願う深い愛情とやさしさが込められ、どんなときも紀子に寄り添い続ける母・芳恵の温かいメッセージに、読んでいるうちに思わず涙が溢れたり、心温かくなりながら一気に読み進みます。
    大切な"もの"はいつか無くなってしまうのだろうけれど、大切な"こと"はずっとあり続けるということを強く思えたり、家族の温もりを素直に感じられる一冊。10月22日から映画版も始まっているので、映画を観る前に・観たあとにぜひ読んでみてください!
                                 (かき)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=86587

  • 天国のお母さんから毎年届くバースデーカード。
    まぁ、ありがちな設定よね~・・・と思ってたのに、うっかりじんわりきてしまった!w
    やば~、歳取ると涙もろくなって、いけないわ~ww

    お母さん役、宮﨑あおいちゃんで10/22から映画公開で~す♡

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