- KADOKAWA (2018年2月24日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041049075
作品紹介・あらすじ
警視庁本部庁舎の廊下を優雅に闊歩する美貌の警部。漆黒の総髪、碧色の瞳、平安貴族を思わせるみやびなオーラをまとう若者の名は、ベニー芳垣。アメリカ帰りのスーパーエリートにして、安倍晴明ゆかりの凄腕の陰陽師でもある。そんな彼は率いる新組織「警視庁陰陽寮」が追う事件には、なぜかいつも怪異がつきまとう。最初の事件は、大相撲巡業中の土俵の中から「溺死した死体」が発見されるという怪事件。ありえない殺人事件の現場へ、急げベニー! 陰陽師の警部・ベニーと、陰陽師の敵である異形という素性を隠し刑事をしている、「鬼刑事」鬼丸三郎太のコンビが、怪奇事件の真相に迫る、新感覚警察エンタテインメント第1弾!
感想・レビュー・書評
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気がつくと「角川ホラー文庫」って事が良くある。ホラーってあるけど、そう純粋にホラーって感じのばっかりでもない。結構、気に入ってしまってる!^^;
得意の古本屋詣に行くと黒い背表紙の文庫探してるし…(−_−;)※ホラー文庫は、黒い背表紙です。
ちなみに、もう既に何冊かたまってる…
今回も背表紙で判断。
陰陽師?
鬼?
警視庁?
陰陽寮?
何か面白そう…
上司が、陰陽師で、部下が鬼。
で!購入!
でも、シリーズの始まりって感じで、まだまだ続きそう。(前にもシリーズあったみたい。)
河童、鬼と妖しとそれを退治する担当の陰陽師、これからやな。
面白くなるのは…
オニマルは、漫画「地獄先生ぬーべー」みたい。
次回以降に期待か…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オニマル三部作の続編開幕。
陰陽師のベニーと実は鬼である鬼丸が今シリーズでは「警視庁陰陽寮」で上司と部下となり、ともに怪異な事件を捜査する。
最初の事件は、大相撲巡業中の土俵の中から「溺死した死体」が発見されるという怪事件。果たして河童が関係しているのか…
ベニーと鬼丸の関係は、コンビが確立される前の前シリーズの方がスリリングでよかったかも。
中編2編はきれいに解決するが、後に続く大事件の予兆みたいなのが気になる。続編が待ち遠しい。 -
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陰陽師と鬼の呉越同舟コンビが、怪異な事件を追う異形警察ミステリー、!
警視庁本部庁舎の廊下を優雅に闊歩する美貌の警部。漆黒の総髪、碧色の瞳、平安貴族を思わせるみやびなオーラをまとう若者の名は、ベニー芳垣。アメリカ帰りのスーパーエリートにして、安倍晴明ゆかりの凄腕の陰陽師でもある。そんな彼は率いる新組織「警視庁陰陽寮」が追う事件には、なぜかいつも怪異がつきまとう。最初の事件は、大相撲巡業中の土俵の中から「溺死した死体」が発見されるという怪事件。ありえない殺人事件の現場へ、急げベニー! 陰陽師の警部・ベニーと、陰陽師の敵である異形という素性を隠し刑事をしている、「鬼刑事」鬼丸三郎太のコンビが、怪奇事件の真相に迫る、新感覚警察エンタテインメント第1弾!
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ホラーは基本的に好きではないのだが、本作は、リアルな禍々しさが少なくて、ミステリ要素が多かったせいか、拒否反応は起こらなかった。なにより、コンビのキャラクタが絶妙で、陰陽師と鬼という相容れないものでありながら、互いを尊重しているところが魅力的である。そして、その危うい関係性が物語自体のスリルを増す結果になっているように思う。この関係が壊れる日が来ないことを祈りたくなる。さらに、留守番役にされることが多い小麦早希が、意外に根気強く捜査に関わっているのが好感度を高くしている。ちょっと追いかけてみたくなるシリーズである。 -
田中啓文『警視庁陰陽寮オニマル 魔都の貴公子』角川ホラー文庫。
『オニマル』シリーズが完結したと思ったら、新たなシリーズとなり、復活したようだ。まるで漫画のような伝綺ミステリー。今後はシリーズ化されるようだ。
アメリカ帰りで陰陽道を操る敏腕刑事・ベニー芳垣警部は警視庁陰陽寮の室長となり、何やら怪しげな鬼丸三郎太と小麦早希と共にが奇怪な事件に迫る…新たに謎の少女ヒョウリが登場し、ますます面白くなった。
プロローグとエピローグに、『土俵の鬼』と『人形は見ていた』の2編を収録。プロローグに描かれる謎を残したまま、エピローグでは第2作への繋ぎが描かれている。
荒俣宏の『シム・フースイ』シリーズとアニメにもなった漫画『地獄先生ぬ〜べ〜』を足したような作品。 -
可もなく不可もなく、かな。前シリーズの時のほうが面白かったような気がする。続刊が出ればまた買おうとは思うけど…
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オニマルの新シリーズ
著者プロフィール
田中啓文の作品
