夏からの長い旅 新装版 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 24
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049211

作品紹介・あらすじ

日常を脅かす過去からの刺客。「銃声響くあの夏」はまだ終わっていない。
名作ハードボイルドがいま蘇る!

充実した仕事と、出来たばかりの恋人・久邇子との逢瀬……
工業デザイナー・木島の平穏な日々は、自宅に放火されたことをきっかけに一転した。
不審な出来事は続き、木島は誰かに命を狙われていると感じるが、心当たりはない。
だが、久邇子の車に悪戯書きされた一文を見た時、忘れようとしていた遠い夏の記憶が蘇る。
鍵は一枚の写真にある――木島は調査を開始するが……。
ハードボイルド・サスペンスの名作!

解説・北方謙三

感想・レビュー・書評

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  • 大沢在昌さんのハードボイルド。
    1985年の単行本化されて1991年に文庫本化。
    それがこの度「新装版」として出版された。
    今から32年前の小説だから少し違和感があったが、その一番の原因は登場人物が携帯電話を使っていないことだった。
    当時は。当たり前のことだが、外で用事をこなすのに公衆電話で色々とやり取りをしていたのだ。
    そのことが物語のスピード感にも違いを及ぼしている。

  • どこかで出会ったような小説だ。

  • 面白いかどうかは別としてハードボイルドというものを強く意識させられる。文体が硬すぎるのと内面的な描写が多く展開が少ないのでのめり込めなかった。

  • この作品は初めて読む。あまりミステリっぽくないのが、かえって新鮮だった。ちなみに、大きな書店の棚には前の版も並んでいた。

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プロフィール

1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学中退。79年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞、94年『無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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