Aコース (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.06
  • (4)
  • (8)
  • (12)
  • (10)
  • (2)
本棚登録 : 311
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049266

作品紹介・あらすじ

“バーチャワールド”という新感覚のゲームに挑んだ高校生5人組。しかし女性患者の自殺を目撃したところから、ゲーム本来にはない物語が進行していく。彼らがゲームに挑んたことははたして「偶然」なのか?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ページ数は少なく、ストーリーも想定の範囲内の出来事で進むのでサラッと読めた。
    中学生の頃にリアル鬼ごっこを読んで、10年ぶりくらいに山田悠介を読んだ。
    山田悠介は小中学生に人気とどこかでみた気がするけれど、難しいことが書かれていないのでその年代には読みやすいのかもしれない。
    自分が大人になってしまったのでもう少し凝ったストーリーだと良かったなと思った。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田悠介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×