俳句の図書室 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 42
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049341

作品紹介・あらすじ

気鋭の俳人が、数ある名句の中から読むべき句をセレクト。俳句の読み方を知る入門書。十七音の組み立て、季語の取り入れ方、情景の写し方。読めば句作が楽しくなる。巻末に又吉直樹との語り下ろし対談収録。

感想・レビュー・書評

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  • 漫画「ほしとんで」の俳句監修の方の本なんだ!と思って読んでみたら、すごく良かった。日本語の美しさ面白さをしみじみ味わう。

  • とても読みやすくて、分かりやすく丁寧に書かれていて、俳句初心者にはうってつけだった。
    技術面について、項目ごとに必要なことが書かれていて、分かりやすかった。
    鑑賞について、ただ句だけポンと出されても分からないところを、さらっと鑑賞の手引きみたいなことが提供されていて、俳句を読むときの手がかりになった。見開き1ページ、もしくは半ページで1句ずつ紹介されている形式も、読みやすかった。
    全体的に「俳句はこうあるべき」みたいな押し付けがましさがまったくなくて、必要な技術と著者のオススメ俳句を教えてもらった感じ。好感触な読書だった。

  • 読めなく意味のつかめない漢字が沢山あった.鞦韆,紫雲英等々.月の名前が十五夜,十六夜,立待月,居待月と続くなんて,素晴らしい感覚だと思った.各俳句の解説が,非常に読みやすいし,分かりやすい.言葉を選ぶには,言葉を知らなければならないと感じた.「技法」の章もくどくどした説明がないのが良かった.

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プロフィール

1974年和歌山県生まれ。國學院大学卒。俳句結社「河」の編集長を3年務めた後、2010年に俳人として独立。千野帽子氏、長嶋有氏、米光一成氏らとともに世界初となる句会ライブイベント「東京マッハ」に参加。2011年に俳句総合誌「俳句界」が設立した第2回北斗賞。13年に句集『熊野曼陀羅』で第36回俳人協会新人賞。15年に第11回日本詩歌句随筆評論大賞。15年に平成27年度 和歌山県文化奨励賞。共著に『芸人と俳人』

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