角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史1 大正から激動の昭和へ (1) (角川まんが学習シリーズ)
- KADOKAWA (2018年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041049365
作品紹介・あらすじ
歴史学習の現場で年々重要度を増している近現代史に焦点を当て、
第一次世界大戦から現代までを、全3巻でじっくりしっかり描く
『日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史』、第1巻「大正から激動の昭和へ」。
1914年に始まった第一次世界大戦は、大きな被害を出しながら4年余り続き、社会のあり方を変えました。
この戦争の間に、ロシアでは社会主義革命が起き、ソビエト社会主義共和国連邦が成立します。
世界の変化を受け、日本でも自由や権利の拡大を求める社会運動が広がります。
しかし、あいつぐ恐慌で経済が苦しくなるにつれ軍部の力が増し、日本はドイツやイタリアなどファシズム諸国に近づいていきます。
日本史と世界史がひとつの流れでスラスラ読める! 高校必修科目「歴史総合」の先取り・復習にも最適です!
【目次】
1章 第一次世界大戦と国際協調
2章 社会運動の広がりと普通選挙
3章 世界恐慌と軍部の台頭
4章 ファシズム運動と日本
感想・レビュー・書評
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よくできた「快作」であると言ってよかろう。第一次大戦以降、第二次大戦前夜までをまとめている、三分冊中の一冊目。学習まんが、侮りがたし。
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学習ものだが一家の歴史を通して勉強できるのが良い。
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日本史を世界の地政学?も交えて分かりやすく書かれてた。史実とは異なるかもしれないけど作者の考えも反映されてて、日本人贔屓ではない、よりわかりやすい内容になってた。
歴史の面白く無い教科書よりも、こういうのを子供に読ませてやりたい。 -
○大正から昭和
本編と被っていてより詳しい内容
小学生の時に読めばかなりの力がつく
趣味の勉強だったので14、15、16を読めばよかったかな
暗殺が横行
原敬、浜口雄幸、張作霖ちょうさくりん
犬養毅、高橋是清
1914年サラエボ事件→第一次世界大戦
1917年ロシア革命
1923年関東大震災
1929年世界恐慌
1932年5.15事件
1936年2.26事件 -
テーマ:五・一五事件、二・二六事件
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近代に焦点を当ててボリュームアップさせた別巻であり、情報量が多い分理解しにくくなった。もう少し浅くでよいからストーリーを把握できる方がよかった。
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学生時代、歴史の授業で、時間数が足りないのか
最後に駆け足で教えてもらった近現代史。
この本でじっくり読むことができて、
今さらながらスッキリしました。
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厳しい世の中だな〜と思いました。
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角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 近現代史 全3巻を衝動買い。学習用のまんが歴史にハマってしまい…orz。角川は砕けすぎず、それでいてサクサク読める。女性に嬉しい絵のキレイさが魅力。
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丁寧に書かれていて、わかりやすかったです。