角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史1 大正から激動の昭和へ (1) (角川まんが学習シリーズ)

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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049365

作品紹介・あらすじ

歴史学習の現場で年々重要度を増している近現代史に焦点を当て、
第一次世界大戦から現代までを、全3巻でじっくりしっかり描く
『日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史』、第1巻「大正から激動の昭和へ」。

1914年に始まった第一次世界大戦は、大きな被害を出しながら4年余り続き、社会のあり方を変えました。
この戦争の間に、ロシアでは社会主義革命が起き、ソビエト社会主義共和国連邦が成立します。
世界の変化を受け、日本でも自由や権利の拡大を求める社会運動が広がります。
しかし、あいつぐ恐慌で経済が苦しくなるにつれ軍部の力が増し、日本はドイツやイタリアなどファシズム諸国に近づいていきます。

日本史と世界史がひとつの流れでスラスラ読める! 高校必修科目「歴史総合」の先取り・復習にも最適です!

【目次】
1章 第一次世界大戦と国際協調
2章 社会運動の広がりと普通選挙
3章 世界恐慌と軍部の台頭
4章 ファシズム運動と日本

感想・レビュー・書評

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  • よくできた「快作」であると言ってよかろう。第一次大戦以降、第二次大戦前夜までをまとめている、三分冊中の一冊目。学習まんが、侮りがたし。

  • 学習ものだが一家の歴史を通して勉強できるのが良い。

  • 日本史を世界の地政学?も交えて分かりやすく書かれてた。史実とは異なるかもしれないけど作者の考えも反映されてて、日本人贔屓ではない、よりわかりやすい内容になってた。
    歴史の面白く無い教科書よりも、こういうのを子供に読ませてやりたい。

  • ○大正から昭和
    本編と被っていてより詳しい内容
    小学生の時に読めばかなりの力がつく
    趣味の勉強だったので14、15、16を読めばよかったかな

    暗殺が横行
    原敬、浜口雄幸、張作霖ちょうさくりん
    犬養毅、高橋是清

    1914年サラエボ事件→第一次世界大戦
    1917年ロシア革命
    1923年関東大震災
    1929年世界恐慌
    1932年5.15事件
    1936年2.26事件

  • テーマ:五・一五事件、二・二六事件

  • 近代に焦点を当ててボリュームアップさせた別巻であり、情報量が多い分理解しにくくなった。もう少し浅くでよいからストーリーを把握できる方がよかった。

  • 学生時代、歴史の授業で、時間数が足りないのか
    最後に駆け足で教えてもらった近現代史。

    この本でじっくり読むことができて、
    今さらながらスッキリしました。

  • 厳しい世の中だな〜と思いました。

  • 角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 近現代史 全3巻を衝動買い。学習用のまんが歴史にハマってしまい…orz。角川は砕けすぎず、それでいてサクサク読める。女性に嬉しい絵のキレイさが魅力。

  • 丁寧に書かれていて、わかりやすかったです。

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著者プロフィール

1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを勤めた。1992年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書は『寛永時代』(吉川弘文館)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本の歴史』『武士の人事』(角川新書)など多数。NHK Eテレ「知恵泉」を始め、テレビやラジオにも数多く出演した。2020年逝去。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全16巻+別巻4冊定番セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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