随筆集 一私小説書きの独語 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 18
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049501

作品紹介・あらすじ

雑事と雑音の中で研ぎ澄まされる言葉。半自叙伝「一私小説書きの独語」(未完)を始め、2012年2月から2013年1月までに各誌紙へ寄稿の随筆を網羅した、平成の無頼作家の第3エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 色々なところに書いた文章を寄せ集めたもの。寄せ集めにも程があって、別に一々改めて活字にして出版しなくてもよいような類の広告文なんかも入っていて、そういうのに当たると少々やりすぎじゃないかと思う。
    ただ、著者の文体は本当に面白くて、なんとなく文体だけでつらつらっと読まされてしまう。
    ただ、ほんとにどうでもいい話ばかりなので、読み終えて特に何も残らない。ただ楽しかったというだけ。

  • 『小説にすがりつきたい夜もある』を読もうと思っていたのですがすでに単行本で読んでいて改題したものだったので、こちらを読むことに。
    最近西村賢太作品はあまり読んでない。文庫で積ん読もちらほらとある。読まないとなあ。
    文庫解説とかあとがきとかを再収録するのはページ数稼ぎじゃないですかねえ。あとこの薄さでこの価格なのはいかがなものか。

  • 文庫化されたので再読。
    この薄さでこの値段にびっくり。よほど売れないと考えているのか。

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著者プロフィール

1967年7月、東京都江戸川区生まれ。中卒。
2007年『暗渠の宿』で野間文芸新人賞を、2011年「苦役列車」で芥川賞受賞。刊行準備中の『藤澤清造全集』を個人編輯。文庫版『根津権現裏』『藤澤清造短篇集』を監修。
著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『二度はゆけぬ町の地図』『小銭をかぞえる』『廃疾かかえて』『随筆集 一私小説書きの弁』『人もいない春』『寒灯・腐泥の果実』『西村賢太対話集』『小説にすがりつきたい夜もある』『一私小説書きの日乗』『東京者がたり』『棺に跨がる』『無銭横町』『形影相弔・歪んだ忌日』『蠕動で渉れ、汚泥の川を』『芝公園六角堂跡』などがる。

「2018年 『夢魔去りぬ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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