ダークタワー I ガンスリンガー (角川文庫)

制作 : 風間 賢二 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 60
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049624

作品紹介・あらすじ

時間も空間も変転する異界の地〈中間世界【ミツド・ワールド】〉。最後の拳銃使い【ガンスリンガー】ローランドは、宿敵である〈黒衣の男〉を追いつづけていた。
タルの町で〈黒衣の男〉の魔術によって死から甦った男や、妖艶な女説教師らから情報を聞き出し、孤独な旅は続く。
やがて、別の世界からやってきた少年ジェイクと出会ったローランドは、少しずつ心を通わせてゆく。だがその矢先、思いがけない事態が2人を襲った。

感想・レビュー・書評

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  • 新潮文庫版で読み終えて以来、実に10年ぶりに暗黒の塔への旅を再開しました。

    あらゆる次元世界の中心に位置し、それらを繋ぎ止める役割を果たしている暗黒の塔(ダークタワー)。邪悪なる存在によって、その塔が倒されることを防ぎ、塔を守るために「最後の拳銃遣い〈ガンスリンガー〉」であるローランドは、謎の〈黒衣の男〉を追いつつ、塔への旅路に着いています。

    アーサー王伝説+指輪物語+西部劇+SFというジャンルミックスな、キングのライフワークの開幕編です。

  • スティーブン・キングが32年の歳月を費やした「ダークタワー」シリーズの1巻目。
    この物語は、トールキンの『指輪物語』の探索と魔法を語りつつも、レオーネ監督の映画「夕陽のガンマン」のあほらしい壮大な西部劇の背景を有しているーとキング自身が巻頭で語っている。また、同じところで執拗なほどに19歳についても語っている。

    主人公ガスリンガー(拳銃使い)のローランドが、変転した世界で黒衣の男を追跡するダークファンタジー。途中からナゾの美少年が同行します。
    ローランドの少年時代が挟んで語られたり、黒衣の男を追っている理由が分からなかったり、全体像がはっきりしない。壮大な物語のプルローグなので、仕方ないと思いつつも読後は消化不良を起こしました。それでも、魅力的で次読みたい!となります。
    エロもグロもあるので、司書さんによっては中学校図書館アウトかもしれませんが、私は中学生が読んでも大丈夫だと思います。ライトノベル好きの男子などにオススメかと。

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