ダークタワー VII 暗黒の塔 (下) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2017年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (752ページ) / ISBN・EAN: 9784041049747

作品紹介・あらすじ

旅の仲間たちに襲いかかる、あまりに過酷な運命。大切なものを守れず、最後の希望さえ打ち砕かれ、無の境地でローランドは暗黒の塔に向かって歩きつづける……。長大な旅の果て、驚愕のラストが待ち受ける。

感想・レビュー・書評

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  • スティーヴン・キングによる超大作であるとともに彼の代表作でもある『ダークタワー』。全7巻+αの本作を、1年以上かけて断続的に読み進めてきたが、ついに読了。

    SF、西部劇、恋愛ロマン、ホラー、ミステリー、神話、あらゆる要素を持つ大河劇だ。アメリカ文化的なものの知識がないとわかりにくい箇所もあることはあるが、そこを差し引いても、この長大な物語はとことん楽しめる。

    高貴な血を引くガンスリンガー(早撃ちの銃の使い手、といったところ)のローランドが主人公で、この世とそれと並行する世界を形作るダークタワー、すなわち暗黒の塔を目指し、途中仲間との出会いや別れを繰り返しながら、また次々と押し寄せる敵を倒し危機を乗り越えながら、その探索の旅を描く。

    それぞれ特色ある冒険が、各巻・章にスリリングに描かれていて、ひと段落ついたと思いきやまた次の冒険へ。そうして読み終えた今、主人公と共に旅を果たした、といった深い感慨を感じ、その余韻に浸っている。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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