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本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041049792
作品紹介・あらすじ
成南電気工科大学の「機械制御研究部」は、犯罪スレスレの実験や破壊的行為から、略称「機研(キケン)」=危険とおそれられていた。本書はその黄金期を描く青春物語である! ※新潮社版単行本と同内容です
感想・レビュー・書評
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途中に差し込まれる漫画扉からも漫画っぽい内容の作品でした
まさに短編漫画の原作にぴったりなストーリー
んでも求めてるのはこれじゃない!みたいな
色々書いてみたいんだろうなぁという詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あらすじを読んでもあまりそそられないまま読み始めましたが、見事にハマりました!笑
思い出話を妻に語っているというかんじの流れでしたが、最後まで誰が語っているのかハッキリせず、元山かな?池谷かな?なんて考えながら読みました。
男子が集まって楽しいことに熱中してるっていいですねー
女子には分からない一体感があるんでしょうね。
こんな経験ができたら羨ましいです^_^ -
学生時代のいろいろな楽しかった無茶を思い出した。キケンとは、機械制御研究部のこと。男同士の世界で、今までに読んだ有川作品とはまた違って、さっぱりしたのも面白かった。
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伸子さんリリース
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大学生ってこんな生活を送ってるのか〜と思っていた。自分が大学生になったら全然違うような同じような感じだった。
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やはりこの作者の本は面白い。
キケン城南電気工科大学機械制御研究部が舞台。
爆弾作り、ラーメン作りと青春を謳歌する学生ドラマに夢中となり一気に読み終えました。 -
俺は学生時代にあまり良い思い出がない。
有川浩は好きな作者だが、この本を知ったとき、
どうせ、学生の悪のりをメインに青春モノは自分には羨ましかった悔しさが先立ったのかもしれない。
読み終えて、主人公達を羨ましくなった。
大人からオヤジになり、若かれし頃にこの物語のような、こんな日々を過ごしていけば、今、観ている景色も今の自分とは違うように見えたかもしれない。
この本を読んでいる時は今のモヤモヤした世界から若かれしの羨ましさを感じました。
著者プロフィール
有川浩の作品





