- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041049853
感想・レビュー・書評
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今回の奇跡、出現の原理はともかく出てきた『モノ』の正体に関しては予想できてしまった…
妙に面白かったのは毎度お馴染みのツンツンのシン博士と天然平賀のメールやりとり。それ送るのはダメだよ平賀…!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハイチの歴史や地震、人種差別などタイムリーな話題が話の中に出てきて勉強になった。
今回は、平賀とロベルトは豪華客船で起こった殺人事件に奔走する。奇跡調査はすこしだけ。2人の知識や発想には毎回舌を巻く。 -
バチカン奇跡調査官シリーズ第12弾。
枢機卿の代理を無事に勤めたロベルトと平賀だったが
1週間の休暇を命令され戸惑うが、そこで知り合った
豪華客船のオーナーに誘われてカリブ海クルーズに出る。
今回は、いつもとはちょっと違う感じ。
それでも蘊蓄は盛りだくさん。
後半に入って、またもドタバタを事が動き出し、
船の爆破予告まで出てしまう。
この二人の信頼関係ったら、半端ないわぁ~
でも今回は事件とは別のところでウキウキヒヤヒヤしました。 -
奇跡調査の方はびっくりするようなものでは無かったですが、豪華客船で起こる殺人事件など盛りだくさんで楽しめました。
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おー…
なるほどな………
ロベルトご飯食べてみたい -
⑭
この神父、今回もサンプリングした海水をそのまま成分分析機にかけたぞ。詰まる。
ジカウイルスの簡易検査で試験管の全血にスティック差し込みよった! 逆! スティック(と言うかカセット)に血液を垂らす! -
今回は、奇跡調査よりも殺人事件の犯人探しになってました。
ちょっとだけ、ローレンの動きがありましたね。
ジュリアの背景も気になるところです。 -
久々にローレン&ジュリア登場。
先が進んでいるような進んでないような…
今回「アメリカが一番最初に差別がなくなる国になると思ったのに」という話が出てきました。今の状況を予測して憂いていたのでしょうか。