この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ 続・この素晴らしい世界に爆焔を! 我ら、めぐみん盗賊団 (1) (角川スニーカー文庫)

  • KADOKAWA (2016年12月28日発売)
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本 ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784041049914

作品紹介・あらすじ

エリス祭のときに出会った銀髪盗賊団に憧れ、自らも盗賊団を結成することを決めためぐみん。しかし、集まった団員は、いつもの万年ぼっちに、世間知らずの王女様、アブないシスターと、問題児ばっかりで――!?

感想・レビュー・書評

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  • 読むのを忘れていた番外編。めぐみんがひたすらかわいい、めぐみん特化本。後書きを読むと本当にそういう経緯みたい。個人的にはゆんゆんにももっと出番が欲しかった。

  •  めぐみん学生時代譚を軸に、紅魔の国でのドタバタ騒動を描く「このすぱ」スピンオフPart1。

     まずまず面白いんだが、やはり「カズマ」が登場しないゆえ、普通のいい話に思えてしまう。
     やはり本作は、下衆キャラとしての物凄さを形にした「カズマ」、綺麗な言葉で換言すれば「弱者の戦略」を徹底できる「カズマ」のキャラ造形が背骨なのだろう。

  • めぐみんが盗賊団を結成!

  • どうにか手伝いたいが。
    まず人選を間違えているからこそ、やりたい事とどこかズレた結末を毎回迎えてしまっているのだろうな。
    全てを明かす事を決めれたのは、信頼出来るだけでなく絶対に公言しないであるところだろう。

  • これぞ正しきスピンオフ。
    本編の面白さの勢いを引き継ぎながら各キャラクターを掘り下げている。
    アイリスが健気かわいい

  • 銀髪盗賊団にあこがれ、下部組織の盗賊団を勝手に立ち上げるめぐみん、ゆんゆん、アイリス、セシリー、クリス。
    町一番の屋敷をアジトに活躍する。
    ドネリー家の屋敷が怪しいと、カチコミをかけようとする。

  • めぐみんスピンオフ第二弾。カズマさんたち愉快な仲間たちが出番少なくても安定の面白さ。ゆんゆんだけじゃなく勇者的能力のお姫様にアクアに比するダメプリーストに被害者盗賊(女神)が加わってるからそうもなるわな。みんな見た目はいいのに揃いも揃って難儀な点があるから…まぁそこがコメディ的にもいいんですが。スピンオフの方もまた出てくれると嬉しいな。

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著者プロフィール

ライトノベル作家、漫画原作者。福井県出身。著作の「この素晴らしい世界に祝福を!」は2015年にコミカライズ、2016年にアニメ化されている。

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