ナナマル サンバツ (13) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 156
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041050385

作品紹介・あらすじ

全国大会SQ準決勝、天王山。御来屋の「フロー」と誠司の「スイッチ」――上回るのはどちらだ!? そして、ついに文蔵が出陣! アイドルユニット「ぷらねっと」の奇策に翻弄される識たちは…!?

感想・レビュー・書評

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  •  主人公チームが活躍する巻。
     アイドルチームとの異種クイズマッチ。
     や。ルールは前巻のと同じなんだけど・・・。
     
     クイズ大会では、その競技方法により、クイズそのものの強さもさることながら、ゲームとして戦略・戦術を駆使して挑む必要が出てくる。
     チーム戦ともなればなおさら。
     一つの形式でも、対戦相手によって取りうる作戦が異なるわけで、ややもすると冗長になりそうにも思える一つの形式のクイズで、対戦相手を変えてじっくり描いて飽きさせない。
     
     クイズに興味無い層がどこまでついてきているかはわからないけど。
     まぁ、実際テニスマンガやサッカー漫画で、主人公たちが対戦相手に応じて作戦を変えて試合に臨んでも、面白くもなんとも思わないから・・・それをクイズに置き換えたら、クイズに興味の無い層が、興味を維持できるかは難しいかもしれないけどね。

  • 開城VS宮浦戦に決着。
    そして、いよいよ文蔵VSプラネット。
    アイドルとの対戦が、こんなに熱くなると思わなかった…!
    笹島先輩は早々に抜けたけれど、先輩から言葉のバトンを受け取って、1年生3人で頑張った姿に涙。
    決勝戦も楽しみ!

  • 曲がりなりにも300チームの中から勝ち上がってきた、一筋縄ではいかないアイドルチームとついに対決。今回のストーリーの見所はもう井上の一言に尽きる。越山との熱いハイタッチ、鉢巻きを投げ捨てる、最後の叫びと、今回は見所盛りだくさん。

  • タイショーかっこよかったーー!ぷらねっともすごいな…!

  • アイドル・ぷらねっとが強かで、頭脳戦になっていました。出てきた時はかませかと思ったけれど、熱い展開でした。

  • 地方予選も佳境に入ってきた。この人は絵が上手いから読みやすい。数少ないクイズマンガなので、このクオリティで頑張ってほしい

  • アイドル「ぷらねっつ」との対戦。おバカな路線でくるのかと思いきや、戦略を立てて、勝利を狙ってくる。最後は、解答して勝つ、というシンプルなことで決まる。主人公のしっかり度合いが増し、充実した対戦に。

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著者プロフィール

地元・北海道での同人活動を経て、2000年、ゲームコミカライズ作品『テイルズ オブ デスティニー』(くおん摩緒名義)にて商業誌デビュー。2004年、現在の杉基イクラに改名。主な作品に『サマーウォーズ』(原作:細田守、キャラクター原案:貞本義行)、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(原作:桜庭一樹)、『ナナマル サンバツ』などがある。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 北里柴三郎 近代日本医学の父』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉基イクラの作品

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