ゲームやるから100円貸して! (1) (角川コミックス・エース)
- KADOKAWA (2016年12月3日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041050477
作品紹介・あらすじ
たまたま入った喫茶店のテーブル筐体で一心不乱にゲームをしていたのは、職場の上司の弓原さん!?一般人の杉田君と、レトロゲームオタクで上司の弓原さんの恋愛模様を描く、レトロで8bitなオフィスラブコメ!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
タイトルに興味を持って購入。
切れ者な堅物女性上司と仕事のできるがチャラい部下。
上司がレトロゲーマーで、ゲームで息抜きしているところを、ゲームのんけなチャラ部下が偶然見つけて、ゲームでコミュニケーションを取りつついろいろ育んでいく流れ。
登場するゲームは、権利周りに配意してか、デッドコピーの設定で、良し悪し。
有名ゲームをベースにかなり安易な設定を盛り、ツボを外したゲームを紹介する流れ。
基本仕事できる二人が、大した事件もなく、普通にゲームするだけな印象。
片方をポンコツにして、ゲームを通じて仕事のコツを…な展開の方が発展性はあったと思うんだけどね。
近年割と多い、とりあえずレトロゲーム出しとけばいいやって感じ系マンガかな。 -
帯の押切蓮介のコメントが笑った。最初どういうことかと思ったけど、2話まで読み進めてどういう体で行くのか理解して、ようやく意味がわかった。絵は好きじゃないけど面白い
-
チャラい
-
ゲームができるテーブルって、考えてみたら凄い。
今でもたまにレトロな喫茶店で見ることはあるけど
めっきり減りましたね。
仕事に厳しい女上司と仕事出来る
イケメンが、毎回同じように一緒にランチタイムを
レトロゲームができる喫茶店で過ごしている
というお話。たまに他の場面もあるけれど、
基本的にこのパターンで一冊が終わってしまった。
なんか同じような話ばかりだなーと思いながらも
つい、続きを読もうとしてしまったのは、
毎度紹介されるレトロゲームが胡散臭いのに
妙に気になる魅力的なものだったからかもしれません。
かなり乙女な発想のゲームばかりで、
最後のほうは笑いが止まらなくなるものもあり、
まあまあかなーと思っていた割に読み終わったら
すっきり楽しめたな!という感想です。
ほぼ進まないラブコメ部分にも、
今後充分期待しています。