懐かしい食堂あります 谷村さんちは大家族 (角川文庫)

著者 : 似鳥航一
  • KADOKAWA (2016年12月22日発売)
3.55
  • (5)
  • (11)
  • (12)
  • (2)
  • (1)
  • 本棚登録 :113
  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041050590

作品紹介・あらすじ

東京は下町。昭和の雰囲気が残る三ノ輪に、評判の食堂がある。そこはいま大騒動の最中だった。隠し子騒動で三代目の長男が失踪。五人兄弟の次男、柊一が急きょ店を継ぐことになったのだ。近所でも器量よしと評判の兄弟だが、中身は別。家族の危機にてんやわんやの大騒ぎ。だが柊一の料理が大事なものを思いださせてくれる。それは、家族の絆。ときに涙し、ときに笑う。おいしくて、あったかい。そんな、懐かしい食堂あります。

懐かしい食堂あります 谷村さんちは大家族 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 分かりやすく軽いストーリー運びで、読んでいて元気が出る本でした。重い内容の本を読みたくない時にいいです。コロッケが作りたくなるなぁ。

    読んでいて漠然と「映像化しやすそうな文章だなぁ」と感じました。二時間ドラマなどに丁度いいかも。

    ただ、皆さんもお書きになっていますが…恐らく作者の方は小さい子供と接する機会があまりない方なのかもしれませんね。

  • 最近、ごはんもの小説が増えたような気がするなぁ……と思いながら読みました。いやぁ、美味しそうでした。ごはんの描写が美味しそうってだけでいい印象になりますね。

    定食屋を軸にしたミステリーものかと思いきや、家族のおはなしなのもほっこりしていい。起こるアクシデントはあくまで家族のため、そして家族のいるお店のため。この小さな世界のために奮闘する柊一がかっこいいです。こういう巻き込まれ系の主人公って受け身なのが多い気がしますが、柊一は自分が前に出てくタイプなので読んでて爽快でした。

    ただ杏が、6歳にしては言動が大人びすぎてるのが気になります。複雑な環境にあり、この物語のキーパーソンなのは間違いないのですが、これで小学生じゃないとは……。
    伏線が回収しきれてないので続編も読みたいですね。

  • 3.5
    食堂と家族の再生。

    現実はもっときびしいでしょうけれど。
    次巻が気になる。

    杏は兄の子ではないのでは?
    杏の母は急病、手術などで長期入院が必要。以前に貸しを作っていた零に託す。零は杏の母の事情を知っていた。そして杏の母を探しに、または杏の実父を探しに失踪。と推理。

    杏が小学校行くまでには解決しないと大変だよね。保護者欄が困る。

  • 2歳の子を持つ私からしたら、2歳児を赤ちゃんということに違和感が半端なかった(笑)
    作者の方は子供と接することがないのかな?

    話の内容はうーん…

    懐かしい食堂っていう感じはしなかったかなぁ。

    とりあえず続編があるようなので読んでみようかな。

    2017.10.3 読了

  • 【収録作品】十五年前/ころもさくさくコロッケ/香りとコクが深いカレー/新しい和風スイーツ/ジューシーからあげ/たからもの 
     ミステリ風家族+料理小説。栗丸堂の名前がちょこっと出てくるのが楽しい。

  • 栗丸堂が出てきたり、探偵役の幼馴染がいたりと似鳥ワールド満喫です。私は好きなタイプです。続編も読みたい。

  • 突然現れた隠し子?を残して長男が失踪し、弟たちが家業の食堂を切り盛りする。ライバル店とのトラブルも家族の助けで乗り越える、とはありがちな展開だけど、6歳の杏ちゃんの言動がかわいいので好印象。

  • 続編が読みたい。
    次男は思いやりがあって行動力があっていいやつ。

  • 2016年12月角川文庫刊。書下ろし。良いシーンは多いのですが、ストーリーとしては中途半端です。おそらく、続編を意識していると思いますが、もう少しまとまりがほしかったです。

  • 食堂を営む大家族のお話。続きそうな雰囲気。
    2017/3/21

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