「違うこと」をしないこと

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 195
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041050644

作品紹介・あらすじ

「違うこと」とは、
“その人の生き方の中で、今ここでするべきではない”こと。
→→「なんか違う。」その直感がそう教えても、義理とかしがらみ、習慣に縛られて、我慢したり、そんな風に思う自分を責めたりしていませんか。自分を生きるって、むずかしいこと。これをすれば幸せになれるとか、これをやめないと不幸になるとかではありません。自分を生きるためには、まずは自分に正直であること。本来の自分を生きるには違うことをしないことが大切なのです。

感想・レビュー・書評

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  • 読んだそばから、するすると活字が頭からこぼれ落ちてしまうような本だった。

    わたしという管の中をばななさんやプリミ恥部さんやCHIEさんの言葉がするすると流れていって、わたしをお掃除してくれる、みたいな。何が残ったのか分からないけれど、なんとなく、いい感じ。

  • 違うことをしないこと。

    違う違うと言っていたら最終的に何もなくなるんじゃないか、という不安があって、なかなか思い切れないけれど、いま「違う」とせめて、気が付けるようになりたいと思いました。

    頭で考えて納得しようとしているとき。
    本当によくある。

    自分の感じ方を見失わないようにしたい。

    ばななさんの本は、弱っているときに開くチャンネルで読める感じがします。スーッと流れるように読めて、
    いまはそういうタイミングだったようでした。

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著者プロフィール

吉本ばなな(本名:吉本 真秀子 よしもと まほこ、旧筆名:よしもと ばなな)
1964年、東京都生まれの作家。日本大学芸術学部文芸学科卒業。卒業制作の「ムーンライト・シャドウ」が日大芸術学部長賞を受賞。また「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞、デビュー作となる。
1989年『TUGUMI』で山本周五郎賞を受賞。1996年イタリアのフェンディッシメ文学賞(35歳以下部門)、1999年イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門を受賞。2000年『不倫と南米』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。その他代表作に、映画化された『アルゼンチンババア』などがある。
海外での評価が高く、著作が多くの国で翻訳されてきた。

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