- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041050958
作品紹介・あらすじ
行きつけのバーのバーテン・黒木に片想い中の大学生・神代。ある日「好きな人がいる」と黒木が客と話をしているのを聞き、思いを告げることなく失恋する。ところが翌日目が覚めると裸で黒木とベッドの中にいて…!?
感想・レビュー・書評
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溺愛と執着と。と、溺愛と束縛と。の二カップル作品。それぞれ繋がりは無いけれど、とても可愛い子たちばかりでした。
イケメンバーテンダーの黒木に片思いしている神代。酔った勢いで一線を越えてしまったが記憶が無い。
青ざめながら襲ってしまったのではないかと心配する神代が可愛い。
しかも結構マイナス思考な神代に表情が鉄仮面な黒木なものだから、意外と黒木が必死に神代に食いさがるところが「執着」を感じられました。
淡々としているようで浮かれていたとかも可愛いところがあるし、神代は自分で思い込んで自分で傷ついてるところが切なくてやきもきしますが、その点はちゃんと「溺愛+執着」してるので大丈夫でした。
っていうか、描き下ろしの黒木視点がまじハンパないくらい甘いので注意してください。あの鉄仮面をかぶってあんなこと考えてるなんて…。
そしてもう一作の「溺愛と束縛と」のカップルは、猫をだしにして転がり込んだ佐野に研究者気質の篝がどんどん浸食されていく物語(笑)
「束縛」って感じじゃ無いかなー?と思ってましたが、結構子供みたいに自由奔放でいながらわがまましてるな、と。
本当に篝が研究者気質で自己完結まで冷静に分析して行動してしまうので、佐野は突然のことに驚きながら縋りついて離れないところが「束縛」かな?全然どろどろしてない爽やかな束縛で、見ててほっこりします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり溺愛、執着を感じられなかった。
バーテンダー×大学生。
大学生×大学生。