- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041051726
作品紹介・あらすじ
中華風の異世界・榮国にトリップして4年、皇帝・黒曜の求愛をどうにかかわしつつ女官として働く鈴音。
春麗、子美という頼もしい仲間も増え順調に見えた後宮生活だったが、北の離宮に住まう皇太后のもとで突然反乱が!
暗躍する黒幕・雨露、混乱に陥る後宮……。
鎮圧のため軍を率いる黒曜の姿に、鈴音の中である想いが生まれる――「俺の妃になる覚悟はできたのか?」
黒曜の求婚に鈴音が出した答えとは――堂々の完結巻!
皇太后のお化粧係 ふたりを結ぶ相思の花 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評
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積んでたのをようやく読み終わりました。
前の2冊に至っては、かなり前に読んだので正直記憶があいまいですが…。
中華ファンタジー好きで、絵が由羅カイリさんなのもあってすぐ手を出しました。
色々無理のある感じも否めないですが、異世界ワープものなので、
ある程度のファンタジーごり押し感は気にしない方向で。
3冊完結であっさりうまくいった印象もありますね。
(というか某中華ファンタジーにじらされすぎた…というのもありますけど。)
ビーンズなので甘さ控えめなのは仕方ないかな…と思います。
最後の方の伝記風まとめは中華ファンタジーだとテンプレなんですかね?
内容が固めなものだとしっくりくるんですけど、この作品だと
もうちょっとふんわりした終わり方でもよかったのかな…と思ってみたり。
あとはまぁ、別の二人のその後とかもちょっと気になったりはしました。
彼の方の気持ちの変化とかね…。
キャラ設定とか頭から完全に飛んじゃってた人が多かったので、
もうちょっと早めに色々覚えているうちに読めばよかったな…と。
気が向いたら通して読み直してみたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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