櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 174
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041052020

作品紹介・あらすじ

行き先も告げず、櫻子さんが消えた…。正太郎は担任の磯崎と、櫻子の親戚の薔子と共に、櫻子さんの足跡を辿り始める。誰も居ない櫻子の屋敷を経て、層雲峡の温泉地へ向った正太郎たちが見たものは……。

感想・レビュー・書評

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  • 櫻子さん失踪でちょっと心配したものの無事何事もなく良かった。。。危うく最終回ばりの、まさかの花房が櫻子さんオチかと思った、、、あードキドキした、、、、笑笑

    あとは正太郎が少しづつ大人びてきているのが成長を感じさせます。

    いっぱしの男らしくなってきた正太郎のその後もうっすら見え始め、正太郎まさかの将来そっち系!?そして、正太郎、死体に慣れすぎじゃね。っていう。

    フィクションですから文句はありませんが、アニメばりの大胆さです。

    警察より死体に強い高校生。笑笑

    コナン顔負けです。

  • 櫻子さんシリーズの第11巻。この巻では、裁判員で知り合った善意の人々による正義(?)の犯罪について描かれた。しかし正太郎くんの行くところ、色々な事件に巻き込まれるものである。今回は花房がちょっと絡んでいる感じ。

  • 話の展開があまりにもご都合主義過ぎて解決編で冷めてしまった。ミステリーなのである程度は仕方ないとは思うが、あまりにも世界が狭すぎる。
    登場人物たちはやたらと犯人を憎悪していたが、結局自分たちも犯罪に手を染めて、それじゃ犯人と何も変わらないじゃないかと思ってしまった。むしろ、それが正しいと信じて疑わない分、犯人よりも悪質なのかもしれない。殺さなければ何をしてもいいのか。この登場人物たちの正義の話は酷く不快に感じてしまった。
    このシリーズも11作目だが、相変わらずストーリーが進む気配がしない。短編もいいが、そろそろ本格的に話を進めて欲しいと思う。

  • 11作目も全体的には進展なし。いったいいつまで引っ張るのか・・・
    相変わらず回りで事件起き過ぎるわ、あまりに不自然・・・

  • シリーズ11作目で書き下ろし。
    短編と長編が1作ずつ。

    短編の「蝶の足跡」では、櫻子とばあやが「旅行に出る」といなくなったまま連絡が取れないため、正太郎は薔子さんと磯崎先生の車で探しに行き、層雲峡の廃ホテルで無理心中の母娘の遺体を発見する。

    長編の「灰色の追行」はひき逃げ犯の裁判員裁判の話で、被害者と遺族が苦しんでいるのに加害者が法に守られ犯罪を繰り返すのを見て、元裁判員が軽い量刑にしたことに苛まれ、私刑を加える。そこにファントムの影がちらつく。

    去年の幾寅の水害の話が出てくるので、同時代で進行してることがわかる。
    正太郎は進路を変えて法医学を目指すらしい。

  • 嫌ミスになってきたな…。骨がどうこうじゃなくなってるし善が悪に負けてる。

  • 相変わらずおもしろい。このままどうなっていくのだろう。正太郎のお母さんと櫻子さんの関係が好きだ。

  • 第11巻め 
    プロローグ
    第壱骨 蝶の足跡
    第弐骨 灰色の追行
    エピローグ

  • だんだん異常犯罪をする人が多い
    地名がなじみあるので別の楽しみ方してる

  • 『骨』に対して強い執着を持つ20代半ばの標本士・九条櫻子と旭川市在住の高校生・舘脇正太郎が人の死に絡む事件の謎を解明していくシリーズ第11作目。
    相変わらず正太郎と櫻子の関係や宿敵・花房についての進展はないですし、前巻の終わりから櫻子が姿を消した理由に脱力を禁じ得ません。
    また骨や死体に関する蘊蓄、サブキャラの活躍、北海道グルメの食レポも控えめで、シリーズの特長を感じられないのも残念なところです。

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