深海のアトム 上 (角川文庫)

服部真澄

• KADOKAWA (2017年2月25日発売)

作品紹介・あらすじ

海沿いの国、陸滸国で漁業を手伝う少年カイの周辺で、原発誘致計画を巡る隠された巨大な陰謀が明らかになる。やがて国を大地震と津波が襲い、それぞれが復興に向けて新たに一歩を踏み出していく――。

感想・レビュー・書評

[権太さんの感想 · 2018年3月17日]

2018/3/17 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。

著者プロフィール

１９６１年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。９５年に刊行したデビュー作『龍の契り』が大きな話題となる。’９７年『鷲の驕り』で吉川英治文学新人賞を受賞。以後、豊富な取材と情報量を活かしたスケールの大きな作品を発表し続けている。他の著書に『KATANA』『ポジ・スパイラル』『エクサバイト』「清談　佛々堂先生」シリーズ、『天の方舟』『深海のアトム』『夢窓』などがある。

「2020年 『令和版　全訳小説　伊勢物語　』 で使われていた紹介文から引用しています。」