遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海 (角川文庫)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041052662

作品紹介・あらすじ

玄界灘に面し元寇の島として知られる、長崎県鷹島。その南岸にある海底遺跡の発掘チームに派遣された、天才発掘師・西原無量。蒙古襲来の際に沈んだ、元寇船の調査が目的だ。昔なじみの腐れ縁コンビ・広大や、水中発掘の第一人者・司波、一匹狼のトレジャーハンター・黒木などチームは精鋭揃いで、沈船からは次々と遺物が発掘される。そんな中、無量は美しい黄金の短剣と大量の銅銭を発見し皆を驚かせる。だがそれは、決して目覚めさせてはいけない遺物だった──。
今度の舞台は九州北部! 文庫書き下ろし、遺跡発掘ミステリ第6弾!

感想・レビュー・書評

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  • 前巻、上下巻図書館になかったから一つ飛ばしで。
    こちらも上下巻。
    海底発掘、ちょっと目新しい。

    忍の立ち位置が毎度読めなくて、逆にそれがいいバランスとってる気がする

    2023.9.9
    152

  • 途中だ……。
    忍のことがだんだん明らかになっていくと同時に、謎が謎を呼ぶというスパイラル。そして、6巻にもなるというのに、無量の忍ちゃん呼びに慣れず、読むたびにむずむずする。
    父さん出てきた!萌絵、ピンチ!どうなるのか気になる!

  • めっちゃ気になるところで終わってる。早く続きが読みたい。

  • 今回は 元寇です。

    おまけに発掘現場は海の中

    水中発掘チームの黒木と無量は 潜って 黄金の剣を

    発見する。ところが その剣がなにものかに奪われる。

    トレジャーハンターの黒木は 伊万里焼きの窯元の息子

    先祖は松浦党の武士

    黒木の家に伝わる子守唄の謎

    とっても面白く一気に読みました。

  • しまったーこれもつづきもんだったー。早く続きを読まなければ…。それにしても毎度毎度深刻なトラブルが起きるなぁ。それだけややこしいものを掘り出しちゃうってことなんだろうけど

  • 海の中から掘り起こされたものは。
    子供のいたずらではなく彼の兄も何かしら遺物の過去を知ったからこそ海に隠し、尚且つその後発見されるよう弟に言い渡したのかもしれないな。
    彼の連れてきた客人と、彼ら二人の信頼関係に入った傷はどうなるのだろう。

  • いきなり途中から読んでしまった・・・上にめっちゃ続いていた。
    気になる!!!

  • 妹より。
    感想は次巻で。

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著者プロフィール

千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計680万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

「2023年 『遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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