うちの執事に願ったならば (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 142
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041052716

作品紹介・あらすじ

執事・衣更月と衝突しながらも、当主として奮闘する烏丸花穎。夏休み唯一の友人との予定に心躍る花穎だが、道中でトラブルに巻き込まれてしまう。一方、主人に同行を許されない執事の夏休みの過ごし方とは……!?

感想・レビュー・書評

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  • 新シリーズになっても相変わらずな主従。と思いきや確実に距離は縮まっていて、なにやらむずかゆい心地です。

  • シリーズ最新作。
    タイトルが変わったので何か大きくストーリーが動くのかと思ったら、そうでもなかったw
    ちょっとホラーっぽいメインストーリーは面白かった。

  • 裏で暗躍している衣更月が素敵。
    自分のなした事を認めてもらおうとか評価を欲しがるとかが無くて、ただ主人のためにという献身が凄い。
    龍宮の使用人では、花穎が無邪気と素直通り越してしまったように見えるけど、執事と主人との関係性は興味深い。

  • 新シリーズ突入!ってことで、何か変わるのかなと思ったらそうでもなかった(苦笑)
    今回はほっこりする話と泣ける話だった。

    棗の家にお泊まりに行く話はほっこりした。
    そうだよね、違うところがある。それは変えられない。
    それを棗はとても冷静に分かっていた。
    花穎はお坊ちゃまで、棗は一般人。その違いをきちんと分かっていた。
    いくら花穎が棗に合わせようとしたところでその違いは埋められない。
    棗はそれをずっと感じていたんだろうな。
    花穎が気遣って合わせていたことに。
    それをやめてほしくて、対等でいてほしくて、今回のお泊まりでのお祭りに誘ったんだなぁ。
    花穎はいい友達を持ったよな。
    花穎の大学生活は本当に良いものになりそうだな。

    その裏側の話が読めて楽しかった(笑)
    花穎と棗が友情を確かなものにしていく裏側で、衣更月が奔走していた。
    お休みを貰ったけれど、執事としてやはり主が初めての友人宅でのお泊まりという一大イベントを前に休めないよね(苦笑)
    花穎と棗がのほほんと祭りを楽しんでいる間の奔走している様子が分かって楽しかった。
    それに、あのお祭りの火事騒動にも裏で暗躍している者達がいた。
    ただの火事って訳じゃなかったんだなと驚いた。
    それにしても、衣更月がどんどん執事らしくなっていっててちょっと感動。

    最後の話は泣いたわ~!
    あれはずるい…。
    『助けて執事(バトラー)』か。
    魔法の言葉は効いた。
    健忘症になった老執事だけれど、魔法の言葉、執事には刷り込まれているその言葉にちゃんと反応した。
    そして、自分が使えているお嬢様の髪を結ってあげた。
    ほんと涙腺に来る話だった。
    それにしても花穎の勘違いは流石に無いだろうとちょっと引いてしまった。
    もうちょっとどうにかならんかったのかあれ。
    年齢的にも年を取ったとは思わないだろ……。

  • 花穎の天然ぶりに「おおーい、それはないぞ」と思った(苦笑)。
    赤目さんがいて(いや、彼も相当とんでもない人だが)良かった。

  • このシリーズで一番面白かった。
    第2話では、初めて大学の友人の家にお泊まりする花穎をはらはらしながら見守る衣更月姿が微笑ましかった。
    第3話では、執事とお嬢様のつながりの深さや執事の生き様が、切なくも美しかった。

  • 新たなシーズンになった
    衣更月はかえーが一人の時はストーカーのようにかえーの近くにいるなぁ

    前作までのトゲトゲしさが柔らかくなったと思う
    そしてかえー可愛い
    かえーとお泊まり会したいな
    かえーが可愛くてたまんなかった

    早くアニメ化してほしい

  • シリーズ10段。
    題名が微妙に変わったので、何か新展開のあるストーリーかと思ったが、特にそういうわけではないらしい。
    しかし、花穎が一般庶民と付き合うことで、違った成長をしていくという点に重きを置いているという点では、今までのシリーズとはちょっと違うのかもしれない。
    今回は花穎が一般庶民の友人宅へ遊びに行き、執事は同行しないというストーリー。
    それを花穎本人サイドの話と、その間の執事サイドからの話があり、同じ日の話なのに全く別のストーリー担っていたのが面白かった。

  • 今回は話の筋が一本通っていて納得しながら読み進めました。次が楽しみです。

  • 面白かった〜。最後の話は泣いた。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。

「2018年 『うちの執事に願ったならば 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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