巫女華伝 恋の舞とまほろばの君 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 32
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041052808

作品紹介・あらすじ

「ねぇ――オレのこと、お婿さんにしてくれる?」神さまの遣いの巫女として国を守る瑠璃。しかし幼い頃に母親を病気で亡くしてから、神さまを信じられず薬学に励んでいた。ある日、大倭王朝の見目麗しき皇子・紫苑が国へ訪れる。視察でやって来たはずが突然、一目惚れだと求婚してきた……!? けれども、瑠璃には既に一族の掟で定められ、婚約を誓い合った幼馴染がいて――。
巫女と皇子の禁断の恋を巡る、和風ラブ・ファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • 紫苑が押し掛けお婿さんというだけで他に何もないので、さらっと読んでただそれだけになってしまう。もうちょっと何かあると良かったな。

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著者プロフィール

4月22日生まれ、愛知県在住。第6回角川ビーンズ小説大賞にて<奨励賞>受賞。2009年に「赤き月の廻るころ」でデビュー。その他の著作に「蒼の狼は華を愛でる」、「薔薇は王宮に咲く」「巫女華伝」がある。

「2023年 『後宮の錬金術妃 2 悪の華は黄金の恋を夢見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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