芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション2 (角川ホラー文庫)

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  • 角川グループパブリッシング
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レビュー : 110
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041053294

感想・レビュー・書評

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  • やはり表題の『芋虫』はインパクトがある。
    中学生の頃に読んだ記憶があり、ラストが古井戸に落ちて自ら、命を絶って終わるイメージがなく、草むらを這い回り逃げていく印象が強かった。
    近代のお話よりは、このような設定はむかしむかしと始まるほうが怖いのだろう。『芋虫』はそんな昔ではなけれど。

  • 「人間椅子」も「屋根裏の散歩者」も素敵だけどやっぱり「芋虫」がベスト・オブ・乱歩だと思うの。

  • これまた好きな作品ですv
    「芋虫」そのタイトル通りの男とその妻の女。
    嫌悪から愛憎。八つ当たりから快楽へ。
    憎らしく気持ち悪くおぞましく悦を得る。
    ××の文字がたくさん気になってしまいます(笑)

  • 芋虫はほかのオムニバス本で読んだ覚えがあった。
    でも何度読んでも脳の裏側ひっかかれるような気味悪さ。
    これをあんな昔に書いていたのがすごいな。

    人でなしの恋
    似た話を別の本で読んだ気がするんだけど思い出せない。
    かー!なんだっけ!!

  • 小学生の頃に読んだものですが、今でも情景が生々しく想像できます。

  • 見ごたえある、おいしい1冊。

  • 今までの人生でであった本たちの中で

    最高傑作です。


    「いとしい」の形は「ゆるす」と同じなのかもしれない。

  • イっちゃった世界観が好き。

  • 笑う一寸法師、芋虫。
    ぞっとせずにはいられない…。

  • 明智先生も書けるのにどうしてこういうのも書けるの?凄過ぎる。

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著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

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