公爵令嬢の嗜み (2) (角川コミックス・エース)

梅宮スキ 澪亜

• KADOKAWA (2017年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、公爵家の領地を治める事になった「私」。土地を豊かにするため、まずは商会の経営を始める！前世の知識を活かして商品開発に大忙し、更には銀行の設立も始まりお嬢様には休みなし！？

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2020年11月19日]

領主代行としてアズータ商会を立ち上げ、チョコを売り出し銀行を作り、ついでにリンスや美容製品にも手を出し…。いいんだけどね？　ただいくらそういうものがあるとは知っていても、それが何から出来ているとかどうすれば作れるとか、そういうのって普通に暮らす一般人はなかなか知らないと思うんだけどなぁ。カカオから出来てるのは知ってるけどそこからチョコを作れっていわれても分からんし、リンスの原材料とか知らんぞ。
彼女は税理士だったという設定はあるから財政とか銀行に強いのはまぁいいんだけど、ほかの物あっさり作れるのはご都合な感じ。
お母様もいいキャラしてたなぁ。おじいさんも完全に味方だし。家族で残念なのは弟だけか。お母様にこてんぱんにされて、見違えた姉のバリキャリ具合に呆気にとられて、少しは目を覚ましてくれるといいんだけどね。

[lovemusic718さんの感想 · 2017年5月15日]

銀行、学校、リンスなど、アイリスの仕事っぷりが格好良すぎる。
そして今のところすべてうまくいっている様子。
学園へ行って、何がおこるのか次巻も楽しみ。

[toritottoさんの感想 · 2017年3月14日]

より面白くなった。