- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041053553
作品紹介・あらすじ
内藤は高校入学早々、伊藤にいきなり土下座で求婚するが華麗にフラれる。しかし、内藤は諦めずに毎日求婚し、伊藤は冷たくあしらうのだが…。ギザ歯男子と毒舌女子がおくる、ポジティブ系一方通行コメディー!!
感想・レビュー・書評
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気になりつつ手を出さなかったけど、完結したっぽいから出した!これはいい漫画だな。こういうノリほんとすき。
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好きだ〜!!!!伊藤ちゃん!!!!内藤!!!!!!
好き〜!!!!!!!pixivでバッタリであって虜になって3作目販売とほぼ同時くらいにハマりました
もっと前に知っとけば連載続いてたかなーと思うと残念ですが今も続き作者様が個人で描いてらっしゃるので見て欲しい…可愛い -
"「大好き大好き結婚しよ!」
『教室で堂々と愛の告白すんなよ…』
「お黙らんかぁ!恥を知れ!」
「独り言だから気にしなくていいぜよ」
「そんなでけぇ独り言だったらお気にするわ」"[p.135]
目つきがとてもいい。 -
個人的には、絵柄、キャラ、ストーリー、どれも嫌いじゃない
クセがあるっつーか、アクの強い内容だってのは否めないにしろ、これはこれで悪くない、と思えるだけの芯はある
中々に根性の入っているラブコメなので、今時の草食、絶食男子に読ませて、主人公・内藤のガッツ、諦めの悪さ、漢気を見習いたまえよ、と言いたい
まぁ、確かに初対面でプロポーズし、毎日、「好きだ」と連呼し、何があっても、何をされても、何を言われても、惚れた女への好感度が下がらず、逆にもっと好きになってる内藤は、カッコいいを通り越して、気持ち悪さは覚える
諦めないってのは、人生で大事だが、引き際が良くない、潮時を誤るってのは、よろしくない。好意の伝え方は、ほどほどが大事ってコトを、この『なぜだ内藤』から学べるだろう
内藤の個性もぶっ飛んでいるが、そんな彼から毎日、ラブコールを受け続けても、精神が異常を来たさなかった伊藤のメンタルも結構、剛の者じゃなかろうか
実際、どうなんだろうか、こうも地道に「好き」と言われ続けるのは、女性としちゃ嬉しいんだろうか
何にせよ、この内藤と伊藤がお似合いバカップルってのは確かだ
赤のキノコ先生の性別が、どっちかは分からないが、こういう青春に憧れでもあるんだろうか?
基本的に、話はこの二人の会話でストーリーがテンポよく進むが、彼らの周囲にはクラスメイトがおり、そんな「その他大勢」が、実際は主役級の個性の持ち主って世界観が面白い
主役級のクラスメイトに囲まれているモブでも、青春を謳歌しているし、恋を原動力にして、毎日が楽しくなっている
人生の主役は自分だけだ、安っぽい、もしくは俗っぽい考え方ではあるけど、やっぱり、嫌いじゃない。主役は自分しかいない、だから、人生は自力で切り開いていかなければ、欲しいモノは何一つ手に入らない。待っていたって、誰もそれをくれないのだ
この台詞を引用に選んだのは、特に内藤への印象が良くなったからだ。恋人と見られるのは嬉しい、けど、それは事実ではない。ここで歓喜で目を瞑って、嘘を受け入れたら、これまで頑張ってきた自分を裏切る事になってしまう。自分にダメージが来るのも承知で、正直になり、その上で、ちゃんと恋人になってから再来店するって言いきった内藤、漢だなぁ