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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041053720
作品紹介・あらすじ
無味乾燥で難解に見える数式はこんなにも美しく、ヘンテコで、バラエティ豊かだった!左右の値がちぐはぐなのにイコールで結ばれる、無限大になりそうなのに収束する、宇宙人のいる確率を求められる……古今東西から、目が点になる数式を収集。式の煩雑さには立ち入らず、その芸術性やイメージを、館長がやさしくおもしろく解説するので、数学が苦手でも大丈夫。数式を芸術として鑑賞できる、世界で唯一の数式美術館、開館!
感想・レビュー・書評
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数式を眺めながら、周辺の数学的な知識や数学者の人生を竹内節で聞ける本。
最近数学に触れてないなぁとなんとなく寂しくなっている方や、学校の算数がつまらなく感じる方におすすめできる本です。
数学の美しさに魅せられた数学者が紡ぎ出した一見なんのことだか分からない数学体系が物理の理解を一気に進めることがありますが、そんな数学と物理の接点にも何度も出会える1冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文字通り、眺めて楽しい。中学生の時に出会ってたら間違いなく本棚に置いて、いつか理解できる日を楽しみにするタイプの本。
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難しい数式がたくさん!
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面白かった。
知らなかった式もあった。
新着棚にあったので借りた。散髪の待ち時間(1時間)でほとんど鑑賞してしまった。 -
眺めていれば、ほほう、というやつもある。ペンローズによる電磁方程式の表現が、「!」。
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