怖い絵のひみつ。 「怖い絵」スペシャルブック

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 129
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041053881

作品紹介・あらすじ

名画の「怖さ」に注目するという新しい絵画の楽しみ方を提唱し、世に「怖い絵」ブームを巻き起こした中野京子。
そのシリーズ刊行10周年を記念した展覧会が決定!

「怖い絵」展 7月22日(土)~9月18日(月・祝)兵庫県立美術館、10月3日(土)~12月17日(日)上野の森美術館 で開催。
『怖い絵 泣く女篇』(角川文庫)の表紙も飾った「レディ・ジェーン・グレイの処刑」(ドラローシュ)が奇跡の初来日を果たすなど、見どころ満載の展覧会です。

本書はその「怖い絵」展にやってくる名画の数々を中野京子が新たに解説した、「怖い絵」ファン必須のスペシャルブック。中野節が炸裂し、名画の恐怖が増幅します。
また「怖い絵」がある世界の美術館MAPや、「怖い絵」展が実現に至るまでの悲喜こもごもの裏話、そして大の「怖い絵」シリーズファンという宮部みゆきと中野京子の豪華対談も収録!

「怖い絵」シリーズと「怖い絵」展のすべてがわかる、正真正銘、保存版の一冊!

感想・レビュー・書評

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  • 展覧会に行ったの後に見つけたので、その背景に関して更に詳しく知れるのが良かった。

  • 中野京子さんのレビュー24冊目。

    怖い絵シリーズでは
    怖い絵
    怖い絵2
    怖い絵3
    怖い絵で人間を読む
    新怖い絵
    に続いて6冊目です。

    今までは、紹介されている絵を見たかったら
    ほとんどヨーロッパに行かなければならなかった。

    しかし今回は、10月から上野の怖い絵展で見ることができるのです!

    夏目漱石がロンドンに留学したときに観て、
    その感動を小説『倫敦塔』に綴ったという
    『レディ・ジェーン・グレイの処刑』が
    はるばる来日してくださっている!!

    なんてゴージャス

    8年にわたって中野京子さんの本についてブログを書いてきた私としては
    非常に感慨深いものがあります。

    「物事にはねえ!裏と表があんの!」
    これからも知人に気づかれることなく
    こっそり書き続けていこう。
    決意を新たにした、裏の私。
    私のひみつ。

    http://nagisa20080402.blog27.fc2.com/blog-entry-378.html

  • バックグラウンドをちゃんと理解すると、絵画鑑賞はもっとおもしろいんだなあということを実感させられる。個人的には「飽食のセイレーン」がお気に入り。

  • 上野の森、行きたかったな。

  • 兵庫県立美術館で、7月22日~9月18日迄開催されていた。
    行く気満々だったのだが、、、、何やかやと、用事や、身体の調子が、悪くて、チケットがあったのに、無駄にしてしまった。
    とても残念だったので、中野京子氏の本を読んでみた。

    10月7日~12月17日迄は、上野の森美術館で開催だが、、、、東京へは、来年1月上京予定で、、、、見られないので、本で我慢。
    ヨーロッパの歴史は複雑であるが、聖書・宗教問題が、西洋美術に、その内面が、隠されたように描かれている。
    今は、花の都パリや、ロンドンのような大都会でも、数百年前には、娼婦であふれており、テムズ川は、自殺の名所だったとは、、、誰も今、考えられない事である。

    怖い絵ばかりでなく、10月3日~1月14日のエルミタージュ美術館展ヘ行ってみたいと思っている。

  • やっぱりいいなあ。中野京子さん。
    個人的にはセイレーンとかキルケーとか美しい怖さが好きです。「怖い絵展」観に行きたいよー!

  • 著者中野京子氏の「怖い絵」シリーズに基づいた企画、「怖い絵」展のエッセンスを解説。「レディ・ジェーン・グレイの処刑」など。同シリーズの大ファンである、宮部みゆき氏との対談もあり。

    怖い絵展は、現在上野の森美術館で開催中 (2017.10.07-12.17)。

  • 展覧会むけのガイドブックですね。

  • 2017_028【読了メモ】(170921)中野京子『怖い絵のひみつ。 「怖い絵」スペシャルブック』/KADOKAWA

  • 怖い絵展を見に行く前に読んでおいた方が良いと聞き急いで読了。相変わらず絵画に興味を持たせてくれる、面白さが伝わってくる。宮部みゆきさんとの対談も興味深かった。宮部さんの本の面白さにも影響を及ぼしてたのか!今回の目玉である『レディジェーングレイの処刑』の来日に至る経緯、これまた興味深かった。

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プロフィール

ドイツ文学者、西洋文化史家

中野京子の作品

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