CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 (角川文庫)

著者 :
制作 : 金城 一紀 
  • KADOKAWA
3.30
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  • (14)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 98
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041053935

作品紹介・あらすじ

公安機動捜査隊特捜班――通称“特捜班”。それは、凶悪事件の初動捜査を担当する、警視庁公安部に所属する特別チーム。特捜班の稲見は、横浜の39階建てホテルが武装集団に占拠されたとの報せを受ける。宿泊客550名が人質に取られるという非常事態。事件を秘密裏に解決せよという任務に挑むが――。金城一紀氏原案の設定をもとに気鋭の作家が紡ぐ完全オリジナルストーリー。一気読み必至の警察エンターテインメント!!

感想・レビュー・書評

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  • ドラマとは違う、オリジナルのストーリー。それでも面白くて後半は結構、一気読みしたかな。
    其々のキャラクターもドラマと同じで、ドラマのファンな私としては楽しめた。だれかの台詞が出てくる度に、その人の顔が頭に思い浮かんで(笑)
    最後の方は昨今のマスコミや権力に対して、ちらっと触れる部分もあってその辺は、社会性も上手く取り入れてるなぁ。と、読みながら感じた。

    余談で、これ続きないのかなぁ。。。?

    • hs19501112さん
      面白かった連ドラ。原作(原案?)つきだったとは初めて知りました。「読みたい本」に登録♪

      警察小説が好きなので、未読の警察小説が多数入っ...
      面白かった連ドラ。原作(原案?)つきだったとは初めて知りました。「読みたい本」に登録♪

      警察小説が好きなので、未読の警察小説が多数入っている「きーちゃんさん」の本棚、フォローさせていただきました。どぞ、よろしくです。
      2017/11/10
    • きーちゃんさん
      こちらこそ、フォローありがとうございます。色々とごちゃごちゃした本棚ですが(*_*)私も刑事小説愛読家としては、まだまだ駆け出しでして(笑)...
      こちらこそ、フォローありがとうございます。色々とごちゃごちゃした本棚ですが(*_*)私も刑事小説愛読家としては、まだまだ駆け出しでして(笑)でも、面白そうなものはあれこれ読んで、今後もあれこれ発掘していく予定です。刑事小説は、面白いですよね!
      2017/11/10
    • hs19501112さん
      お返事、感謝です。

      警察もの、面白いですよね。ぼくの知らない警察ものがたくさんある本棚、魅力的です。ぜひ、参考にさせていただき、未読の...
      お返事、感謝です。

      警察もの、面白いですよね。ぼくの知らない警察ものがたくさんある本棚、魅力的です。ぜひ、参考にさせていただき、未読の作家に挑戦しようかと♪

      お見受けしたところ、本田哲也、今野敏、堂場瞬一、逢坂剛、笹本稜平、横山秀夫などは既読のようですので、それ以外の、自分の(警察もの好きな人への)おすすめをいくつか。

      佐々木譲「笑う警官」
      佐藤西南「サイレント・ヴォイス」
      深町秋生「アウトバーン」

      気が向いた時、もしくは次に読む本に悩んだ時にでも、参考にしてみてください。
      2017/11/13

  • 新年1冊目は、公安特捜もの。
    ドラマ化された際の小栗旬のイメージが抜けないが、こう読むとキャスティングはばっちりはまってたな。

    テンポは良いけど、重厚感には些か欠ける。
    映像向き。

    警察庁、警視庁と。
    真なる正義とは何か。抽象的な理想概念が最も人間を嵌めやすい。続編あるなら、長編で読んでみたい一冊でした。

  • 4月からスタートしたドラマと並行して、発売された小説版。ドラマの原作ではなく、あくまでも別の作品と言う位置づけらしい。登場人物はドラマと一緒なので、ドラマを観ていると、ストーリーもすんなり入ってくる。みなとみらい地区にある、某官僚が経営に携わっている超高層ホテルで、人質550人を取ったハイジャック事件が起こる。特捜班の役目はあくまでも「秘密裏」に業務を遂行すること。犯人にはもちろん、マスコミにもバレてはいけないし、警察内部でも事情を知っているのは、ごくわずか。そんな中、ハイジャックの犯人と特捜班の闘いを描く。スピード感はあるが、小説の割には犯人の制圧までが凄く短い。真の首謀者も、読んでいれば、かなり早い段階から分かる。つまらなくはないけど、この作品はやはり映像として、楽しむ方がいいのかも。

  • この前の火曜日、晩ご飯を食べながらTVに映っていたドラマを見ていたが、ありがちな展開にもかかわらず、西島秀俊(のスタントマン)が階段使わずにマンションを下っていく場面に、つい見入ってしまった。
    新聞のラテ欄にもその日の推しで載っていたが、何より金城一紀原案・脚本ということに惹かれ、本のほうも買ってみた。
    腐った国家を護る特捜班の仕事のやりきれなさと裏腹に見え隠れする黒幕の存在や特捜班のメンバーが凄すぎで負ける気がしないところなど、読み物としての深みには欠けるが、映画の脚本を読んでいるような感覚でまあ良しとする。

  • 旅のお供として。ボーダーと同様、金城一紀が原案で別の作家さん(周木律)が書いている作品。そしてまた警察もの。公安機動捜査隊特捜班が主役。これもドラマで小栗旬がやったみたい。ドラマと小説とは変えてあるみたいだけど。登場人物が多いせいか、どうもボーダーよりさらに感情移入しにくい。共感しにくいというか。みんな超人的でそこはいいんだけどさ。結局鍛冶警備局長の思うがままってことなのか。切れ者だもんね。でも公安がらみって面白いというか、非常に興味深い。

  • ドラマが面白かったので。金城さんは好きなので読み始めてすぐ違和感。金城一紀原案で別の人が書いているよう。そしてドラマの内容とは全く違う話。登場人物は同じなのでドラマのイメージで読めたけど書き方に違和感もあるし、ライフルで撃たれているのに倒れないしご都合主義にも程があった。大人の事情で出さなきゃいけなかった小説なのかなーと思った。金城さんで読みたかった。

  • 「公安機動捜査隊特捜班」という特殊部隊を描いたややぶっ飛んだ警察小説。もともとテレビドラマがあり、そこからのスピンオフとして描かれたものらしい。
    金城一紀が原案ということで読んだけれど、これは原案が悪いのか作者が自分とあわないのか、やたらに薄っぺらい戦闘シーンや人物造形に違和感がすさまじい。
    全編少年漫画の様式美で描かれているようで、もう「少年ではない」大人の男が仕事で戦闘している最中に余裕めかした会話をしたり、お友達感覚のチームの雰囲気もなじめない。
    たぶん10代の頃とかに読んだら面白いと思ったんじゃないだろうか。

  • 連ドラのアナザーストーリー。
    スピード感はあるが全体にアッサリ目。
    真犯人や首謀者も想像通りだった。

    【購入・初読・5月14日読了】

  • ドラマ化され、原作も気になって読んでみた。多少の相違はあるものの、さらっと面白く読めた。ホテルの占拠事件を稲見を中心にした特捜班が犯人確保等への解決へ動いて行く。反社会団体の黒幕との攻防、人質の確保、全員が無事で居られるのか、高所での動きは、命からがらであり、スリル満点で、そして局長の恐さに見えるような警察組織の人間関係等が垣間見えたりしたが、事件の顛末がなんだかもやっと感が残ったり、ハッピーでは行かない感じが何か含みを残した感じである。ドラマの展開も気になる。

  • 2017/04/06読了

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プロフィール

某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人~The Book~』(講談社ノベルス、のち講談社文庫)で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『LOST 失覚探偵(上中下)』(講談社タイガ)、『アールダーの方舟』(新潮社)、『暴走』(KADOKAWA)、「猫又お双と消えた令嬢」シリーズ、『災厄』、『CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班』(原案/金城一紀)(角川文庫)、『不死症(アンデッド)』、『幻屍症(インビジブル)』(実業之日本社文庫)などがある。
〔堂″シリーズ既刊〕
『眼球堂の殺人 ~The Book~』
『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』
『五覚堂の殺人 ~Burning Ship~』
『伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~』
『教会堂の殺人 ~Game Theory~』
(以下、続刊。いずれも講談社)

「2018年 『教会堂の殺人 ~Game Theory~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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