土方歳三 上 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.73
  • (3)
  • (5)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 55
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041053980

作品紹介・あらすじ

豪農・土方家に生まれた歳三はすらりとした見目だが負けず嫌いで一本気な性格だった。強くなって武士になる――その熱い想いはがやがて近藤や沖田らとの運命の出逢いに繋がっていき……。土方歳三青春編!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 若かりし頃の土方歳三さん。
    作者の富樫さんが「子供時代のことはよくわかっていないので楽しんで書けた」と巻末インタビューで答えていらっしゃいましたが、本当に、とても活き活き活きのいい土方歳三さんが読めました。
    沖田総司との絡みも楽しめます♪
    歴史小説が苦手な人にも読みやすいと思いますょ。

  • 201708/上中下巻まとめて。とても良作。わりと淡々と史実にそって書かれてるので、最初は富樫倫太郎っぽくない感じに物足りなさを感じたけど、読み進めるうちに気づいたら夢中で読んでた。性別世代問わず惚れざるをえない土方自体ドラマ性がある人物なので、駄作になりようがない題材ではあるけど、じっくり描き切ったこの作品は、数ある新選組モノの中でも、上位に入ると思う。特に下巻の五稜郭は圧巻。

  • 歳さんメインの小説はよんだことがなかったから、歳さんについてそこまで詳しくなかっただけに面白かった!
    家が豪農で裕福、遊び呆けていると思ってたけど、石田散薬を売り歩きながら剣術を磨いてたんだな。
    剣術を学ぶために売り歩き始めたのか。

    歳さんと総司にほっこり。
    総司メインの小説では割と仲良しなところの描写があるけど、歳さんメインの小説でもあるとは(笑)

    近藤さんと歳さんの出会い初めて読んだ。
    いつの間にか道場に立ち寄る様になったとばかり思っていたけど、二人はちゃんとそれ以前に二人だけで出会っていたんだな。
    それも3回も。
    3回も続くと必然性を感じるよな。
    義兄弟になるのも分かるわ。

    中巻は新撰組編か、楽しみ。

  • 土方歳三の少年時代から新撰組の「鬼の副長」になるまでの成長の日々を、いきいきと色鮮やかに描きだした作品。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

一九六一年、北海道生まれ。九八年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー。「陰陽寮」シリーズや「妖説 源氏物語」シリーズなどの伝奇小説、警察小説「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」シリーズ、「軍配者」シリーズ、「北条早雲」シリーズ、「土方歳三 箱館戦争異聞」シリーズなどの時代・歴史小説と、幅広いジャンルで活躍している。

「2018年 『白頭の人 大谷刑部吉継の生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

土方歳三 上 (角川文庫)のその他の作品

土方歳三 上 (角川文庫) Kindle版 土方歳三 上 (角川文庫) 富樫倫太郎

富樫倫太郎の作品

ツイートする