角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 チャールズ・シュルツ スヌーピーの生みの親 (角川まんが学習シリーズ)
- KADOKAWA (2019年12月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041054154
作品紹介・あらすじ
スヌーピーやチャーリー・ブラウンは新聞まんが『ピーナッツ』に登場するキャラクターだって知ってた? 内気で人と話すことが苦手だったシュルツ少年は、まんが好きだった両親の影響もあり小さなころからまんがが大好き。いつか“とびっきりのまんが家”になることを夢見てひたむきに努力を続け、やがて史上もっとも多くの読者をもつ新聞まんが『ピーナッツ』を生み出します。彼はいったいどのようにしてまんが家になり、そして長年にわたって世界中の読者の心をつかむまんがを描き続けられたのだろう? 『まんが人物伝』シリーズは、偉人が子ども時代をどう過ごし、どう偉業を果たしたかをえがいた伝記まんがの決定版!
■目次
第1章 未来のまんが家、それも「とびっきり」の!
第2章 仕事と恋とまんが、まんが!!
第3章 ハロー! 『ピーナッツ』
第4章 毎日毎日、五十年間
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感想・レビュー・書評
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誰が私のおかあさんが好きなスヌーピーをかいているのがきになっていました。
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もっと早く出会いたかった本でした。
あんなに成功されていらっしゃる方でもとても苦労や工夫を重ねて作品を生み出していたなんて...
スヌーピーとPEANUTSがもっと好きになりました!
Wikipediaで字面だけを見るより、シュルツさんのお人柄とキャラクター誕生のストーリーがよく分かる本でした。スヌーピーが可愛いだけでなく、老若男女に愛される理由が分かります。
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スヌーピーの作者さんの伝記。意外と内向的で臆病な性格の模様。スヌーピーが産まれ、愛されるまでが描かれている。スヌーピー好きな人へ。
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おもしろい人だと思った。砂漠よりつめたいほうが好きなんだよ。(8歳8ヶ月本人談)
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シュルツさんが可愛い人だと思った
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スヌーピーに代表されるマンガ作品、『ピーナッツ』の生みの親の生涯について子供でも分かりやすく、よくまとめられています。
まんが家になった経緯、シュルツさんの恋愛模様など、かなりドラマチックに良いようにまとめられている感じもしますが、人気キャラクター誕生の歴史が良く学べると思います。
作中では、スヌーピーなどのイラストは、すべてシュルツさんが描いた作品になっていました。
巻末には、スヌーピーたちの秘密、『ピーナッツ』で描かれた舞台など、本編以外の内容も充実しています。 -
シュルツさん…すごくいいなぁ。HSPの繊細さを活かしてお仕事されていたんだな。
PEANUTSの子どもたちの色々なエピソードを知ることができたのも良かった。全然境遇はちがうのに、共感感覚がある。
PEANUTSを題材にマンガを描くのは非常に勇気がいると思うが、本作の作画もすっごく良かった。