角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 9 ヨーロッパの世界進出 一六〇〇~一七九〇年 (9) (角川まんが学習シリーズ)
- KADOKAWA (2021年2月25日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041054260
作品紹介・あらすじ
17~18世紀におけるヨーロッパの内と外に焦点を当てます。ヨーロッパ内では、王や諸侯間の争いが繰り返されるなかから、「主権国家」という概念が生まれてきます。国ごとの特徴的な政治や社会の動向も描かれます。ヨーロッパ外では、南北アメリカの植民地化の進展と東インド会社によるアジア各地との貿易が重要なテーマです。ヨーロッパの人たちの活動が世界中に拡大してゆく様に注目しましょう。
【目次】
もしも大国の君主たちがサッカーチームの監督だったら…!?
第1章 絶対王政と激化する覇権争い
第2章 東インド会社、アジアへ
第3章 アメリカ植民地と奴隷貿易
第4章 ロシア帝国の発展
みんなの感想まとめ
17~18世紀のヨーロッパにおける国家形成とその影響を深く掘り下げた作品であり、特に「主権国家」という概念の発展が際立っています。イングランドやフランス、ロシアなどの国々が絶対王政や議会王政を確立し、...
感想・レビュー・書評
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17~18世紀におけるイングランド(後にイギリス)、フランス、オランダ、ロシアなどヨーロッパ諸国の動向。
「主権国家」という今日の私たちが知っている国家の基本的な構造が次第に共有されるようになり、また各国が特徴的な政治・社会のしくみを構築していきます。
「もしも大国の君主たちがサッカーチームの監督だったら…」
フランス国王ルイ十四世
ロシア皇帝ピョートル一世
イングランド国王兼オランダ統領ウィリアム三世・オラニエ公ウィレム三世
絶対王政や議会王政が確立され
イングランドやフランスといった西ヨーロッパの国々が
東インドや南北アメリカ大陸で影響力を拡大させました。
第六巻で〈点在する一部の王国と、国家を形成しない社会が広がっていたとあります。〉と書いたアフリカが、ここで酷い形で巻き込まれ、現代へと続いていくのですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東インド会社の始まりやアメリカ植民地のことがわかりました
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アメリカ大陸が少しずつ注目を浴び始める。
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清とロシアがネルチンスク条約を締結したのはピョートル一世の時代と習った覚えがあったけど、実際にはこの条約締結時に実権を握っていたのは、ピョートルの姉ソフィアだったんだ。
https://www.y-history.net/appendix/wh0802-024.html
https://jp.rbth.com/history/84557-naze-chusei-roshia-kojo-koho-shudoin-yuhei-sareta
ピョートル大帝の異母姉ソフィアは、肖像画だと漫画と全然違うんだけど…
ピョートル大帝の死後に即位したエカテリーナ一世
https://jp.rbth.com/history/82384-pyotoru-taitei-to-jyosei-tachi
エカテリーナ二世もすごいけど、一世の方もとてつもない人だ。
ピョートル大帝は新しい戦艦の試験運行の際に、座礁した船を救助するために真冬の冷たい海に飛び込み、もとから悪かった体調をさらに悪化させて52歳で亡くなった。
このエピソードを見て、プーチンが真冬に川で泳いでいる写真を思い出した。あれは自分のタフさを示すためにやっているんだと思っていたけど、もしかしてピョートル大帝への尊敬を示すための行動だったの? -
ここらへんは一部授業で使うために確保しておく必要がありそうだ。
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久々に歴史系が読みたいと思って見てみた。
ただ、読み始めて見ると、展開が早すぎてまた脈絡が見づらくキツかった。
しかし2~4章はすんなりと読めてストーリーも頭に入ってきた。
みてみると章別にネームの担当が違うらしい。
なるほどなと思った。
巻頭の世界の年表をまとめた感じが好きだった。
クロムウェルのマートンムーアの戦いは気になった。
議会派が逆転した様子を知りたい。
著者プロフィール
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