角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 20 現代文明とグローバル化 一九九〇~二〇二〇年
- KADOKAWA (2021年2月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041054376
作品紹介・あらすじ
売上No.1 角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』のKADOKAWAから『世界の歴史』全20巻、一挙刊行!!
★最先端の歴史理解の方法を採用! 「グローバル・ヒストリー」による新構成
★さらに進化した「東大流」! 歴史の「横のつながり」をつかむ工夫が満載
★まんが4160ページの最大ボリューム!いちばんくわしい『世界の歴史』です
★どこよりも最新の情報を掲載!新型コロナウイルス感染症やBLMの話題まで収録
感想・レビュー・書評
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7月4日に第一巻読み始め、4か月弱で読み終えました。
とても良いシリーズでした。
順番に全部読まなくてもいいし、「もしもシリーズ」だけとか、部分的に読んでもいい。
ぜひたくさんの人に読んでほしいと思います。
「もしもグローバル化の授業に百年前の生徒が参加したら…!?」
大正時代半ばの尋常小学校6年生の女の子が登場。
本文も、普通の女の子が主人公になっています。
1972年仙台生まれの佐藤智子さん(架空の人物)
父母弟と夕食中、テレビでベルリンの壁崩壊が流れます。
コロナやブラックライヴズマターまで、
彼女を中心に世界史が描かれていきます。
〈今また大きな変革の時を迎えた世界
過去を振り返って歴史に学べば
危機を乗り越えその後の未来をつかむことができるはずだ〉 -
グローバリゼーションに反対という人がたまにいるけれど、グローバリゼーションはただの現実で、反対や賛成する対象ではない。だいたいインターネットを通じて世界中で市民の結束を呼び掛けたことがシアトルの勝利につながったというのなら、グローバル社会を前提としているということじゃないか。
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読了。この期間にガチで生活してきたが、何かに追われた感じで、全く俯瞰できていなかったと実感する。
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トランプさんまでが歴史です。それではみんな元気に健康に未来を生きましょう。