失踪人特捜部 忘れられた少女たち (角川文庫)

制作 : 河井 直子 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041054772

作品紹介・あらすじ

新設されたお荷物部署・失踪人特捜部に配属された女刑事は、相棒と2人で「不可能犯罪」に挑む。それは、20年前の双子少女焼死事件につながる、連続殺人だった──!

感想・レビュー・書評

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  • あらすじ
     新設の失踪人特捜部。40才で養子の息子がいるルイース。相棒は酒浸りのアイクだ。
     湖のある森で女性の転落死体が発見される。30年以上前に死亡とされた知的障害のある女性だった。彼女と双子の姉妹はほぼ同時に死亡が宣告されている。さらに森では女性の暴行殺害事件や失踪事件が相次ぐ。凶暴性から過去の事件との関連も見つかる。ルイースはこの土地出身で、過去に恋人が自殺したつらい記憶と向き合いながら捜査を進める。森には、事故で頭に障害を持った夫と暮らす女性がいる。彼女がかつての施設園長であり、夫は実は弟であった。

     また面白い北欧ミステリーがあった。シングルマザーのルイーズ。親友でがつがつしたジャーナリストで、貴族と再婚したカミラ。酒浸りだけど人のいいアイク。ストーリー自体は女性暴行連続事件に加え、30年間の監禁事件と恐ろしいが、文章自体は陰湿じゃないし、読める。ルイーズとカミラが仕事に打ち込みながら、過去や家族と正直に向き合ってる様子がいかにも北欧っぽくて安心して読めた。

  • なんか色々ありえない。

  • サラ・ブレーデル『失踪人特捜部 忘れられた少女たち』角川文庫。

    『ラスト10ページに驚愕!!!』の帯に惹かれて読んだ。またまた北欧ミステリーの新鋭の登場に期待は高まるのだが…

    森の中で発見された女性の変死体。その女性は30年前に死亡していた…

    どうにも、まとまりが無いというかしっくり来ないミステリーだった。何しろ、突然の30年前に死亡したはずの女性の変死事件を発端に次々と事件が起こるなど、とても考えにくいのだ。せっかくのベテラン女性刑事と問題刑事の名コンビが台無し。

  • リーセ妊娠しなかったのかな?

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著者プロフィール

デンマークの「クライムノベルの女王」。ジャーナリストなどを経て1990年にデンマーク初となるミステリの出版社を立ち上げ、自らもスリラーの執筆に当たる。デビュー作GRONT STOV(GREEN DUST)はデンマーク推理小説協会の新人賞を受賞した。これまでに4度「デンマークで最も人気のある作家」に選ばれ、著作は19か国に版権が売れている。父は80年代にグリーンピースの活動を批判したことで知られるジャーナリスト、リーフ・ブレーデルで、母は女優のアンネグレーテ・ニールセン。

「2017年 『失踪人特捜部 忘れられた少女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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