華舞鬼町おばけ写真館 路面電車ともちもち塩大福 (角川ホラー文庫)

著者 :
制作 : 六七質 
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 43
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041054871

作品紹介・あらすじ

大学に入ったばかりの人見知りな青年、那由多。ある日、【華鬼舞町】という明治か大正を思わせるレトロで不思議な街に迷い込んだ那由多は、狭間堂と名乗る不思議な男と出会う。那由多が持つ祖父の形見のカメラで写真を撮ると、不思議な風景が写り込むことがわかり、狭間堂の雑貨屋の一角を写真展示のスペースとして使わせてもらうようになる。ある日、西新井薬師で風鈴祭りがおこなわれると姉から聞いた那由多は、つい友達と行くと言ってしまう。焦って狭間堂やカワウソのポン助を誘うが断られてしまう。しかたなく一人で出かけるが、途中同じ大学の柏井と一緒になり、なんとなく道連れになる。しかし着いた先で彼とともに異界に迷い込んでしまって……。他に渋谷駅で出会った不思議な老人、飛鳥山公園で行う季節外れの花見など収録。早くも大人気の、妖しくレトロな謎解き物語。

感想・レビュー・書評

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  • この作者のおばけシリーズは安定した構成と少しのドッキリ、そして読んだ後には温かい気持ちになる。
    今回は主に王子が舞台。
    東京にもこんな場所があったんだなと行きたくなります。特に、この本で紹介されている季節には。
    また、おいしそうなおやつが今回も登場。塩大福ですか。巣鴨に行って買いたくなります。銚子のぬれせんべいは有名ですね。
    だんだん登場人物の人間像が明らかになっていくので、次作にも期待しています。

  • ますます狭間堂って。。。昔の写真見たいなあ

  • 狭間堂が会ってきた浮世の友人は奈々也くんだろうか。確か奈々也くんは教職取っている子だったはず。

    玉電おじさんと桜の下に佇む女性と猫の話。狭間堂と円さんの不思議な関係もなかなか・・

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著者プロフィール

蒼月海里(あおつき かいり)
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育つ。日本大学理工学部卒業、元書店員。『幽落町おばけ駄菓子屋』でデビューし、以降シリーズ化された。そのほかの代表作に、『幻想古書店で珈琲を』『深海カフェ海底二万哩』『夜と会う。』などがある。

「2018年 『華舞鬼町おばけ写真館 灯り無し蕎麦とさくさく最中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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